実業団のゆるジョグお兄さん？にこっそり引っ張ってもらう

ジョグの時間をも馬券検討にあてた有馬記念ウィークの土日を含む中3日。休養充分で夕ジョグスタート。

いつもよりもちょっと早めに、まだ日が落ちきる前に時間を確保できて、夕景に浮かぶ富士山のシルエットを堪能しながらとなった。

ジョギングコースの少し前方に、急に横道？から長身痩躯のいかにもプロっぽいお兄さんが現れた。脚が黒人選手のように細く、ドダドタとジョグるしかないおっさんにとってはある意味惚れ惚れ。

薄暗くなっているので顔ははっきりとはわからなかったけれども、細面のいかにも長距離選手っぽい風貌。ニューイヤー駅伝を前にして、富士通の誰かかな？・・・と考えたけれども、大学や社会人の男子駅伝に造詣が深くないので、顔と名前が一致するのは3人くらいしかいない。脳内にリストアップできるその3名には該当しない人物だったが、5:10/km前後をキープしているとみるみる遠ざかる。

じゃあキロ5に上げると間隔を維持できるか？・・・とペースアップするも、差は一向に縮まらない。「プロ」としては、キロ4分半くらいでゆるジョグしている感じだったかも？

そしてやがて姿は遠く彼方へ。見えなくなった。

こちらはまだ4kmあたりでキロ5前後に上げたこともあり、このあとどうすんだ？・・・という塩梅だったものの、ラスト2kmはもう少々上げて終了。トータルでも久々のキロ5付近。

富士通の？カッコイイお兄さんのおかげであった。

急にペースアップしたせいか？、途中から「トイレ・大」の衝動が出始めたので、前傾し過ぎないようにちょっと加減したから、それがなければキロ5を切れていたな、たぶん。

それはそうと、今日履いていたエピックリアクトフライニットは、腕振りを工夫するフォームがフィットしていたイメージ。かなり自然に動けた。FuelCellプリズム2に続き、その動きに対する好相性シューズを見つけたかも？

本日10.16km（5:01/km）
12月合計 139.41km