龍体力学覚え書き

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名古屋ウィメンズマラソンの録画チェックをして・・・

2021-03-15 23:28:19 | tv
録画しておいた名古屋ウィメンズマラソンをチェックしてみた。

早々に先頭集団が2人にしぼられて、やがて佐藤早也伽さんがフェイドアウトしてからは興味喪失。佐藤さんの優勝シーンという完全無欠で美しい場面を見て脳をポジティヴに保つ効能がもう殆ど期待できない以上、その時点で録画を消去した。当然のことである。

優勝した選手はかつてニューバランスの薄底を履いていたはず。それがいまやナイキの厚底。

このスタンスを、というかこの点だけは是非とも前田穂南さんにお願いしたいところ。

アシックスの薄底にこだわりがあるのか、アシックスの密着マークに雁字搦めになっているのかしらんけど、いざ本番となったらナイキの厚底で颯爽と登場してもらいたいものだ。

厚底は厚底でもアシックスの厚底でさえ、とっくの昔にピークアウトしたと思しき選手に自己ベストを出す可能性を生じさせる以上(奇跡的なまでに気象条件に恵まれたとはいえ)、断固として履くべきやろ。

素人レベルの自分が、プレートなんて入っとらんし、フライトフォームという「これどうなん?」・・・というクッション素材のアシックスのダイナフライトで2度フルマラソンを走って4時間00分から4時間03分なのを、最高級品でないズームフライフライニットでもナイキの厚底なら最も条件の良かった大会で軽く10分以上の恩恵を受けられたくらいだし。

今までナイキの厚底で走っていないということで、前田さんにはまだ「切り札」が残されているわけである。最悪でも、アシックスの厚底という選択肢も出てきており・・・。

ただ、去年の夏に完璧にピークを合わせた調整がなされてしまっていて、1年後にもう一度ピークを持っていくのはかなり厳しい可能性もある。もしも調子が落ちているなら尚の事履かなくちゃ!・・・と思うのであった。

1月の終わりに行われた大阪女子マラソンの前田穂南さんが不調気味?だったのは、実は密かにナイキやアシックスの厚底で練習していて、まだ本番でもない大会はそれまで通りの薄底で走って「ヤラズ」した・・・というケースも妄想しておきたい。履き馴れているはずのアシックスの薄底で、TVの解説陣によれば足音をバタバタ立てていたそうなので、不調というか感覚が狂っていた可能性もある。


まあそもそも、今年の夏に札幌で代表選手が真剣に走る機会があるかどうか・・・とも言うけれど。

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