龍体力学覚え書き

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秋にオーバープロネーションが強まるジンクス

2021-10-29 23:51:18 | jogging
何となくではあったがだいたい6月以降、オーバープロネーションがだいぶ大人しくなっている気がして、小趾球着地が自然と板についてきたのではないか?・・・と好意的に考えるようにしていた。

しかし最近、左足の親指の真裏のウオノメがモリモリと存在を主張するようになってきていて(右にはない)、あきらかに「内側への倒れ込み」が復活している気配濃厚。

このパターンは、これまでも毎年起こっていたことなのだとすると、例年9月から10月にほぼ必ず躓いて転ぶ(去年以外、今年も含め過去5年で4度発生)のは、秋になってしのぎやすくなると、着地の際に、とくに足関節を内側に倒れ込ませる動きが強まるため、夏の間に自然と出来ていた着地の際のイメージと齟齬をきたし、とくに足先の抜けが悪くなって地面の凹凸に引っかかりやすくなっているのではなかろうか?

そう昨夜閃いたため、手持ちのシューズで最も後ろでの「抜け」が良く、しかもオーバープロネーション対策のガードも備えてあるニューバランスの旧型1040のバージョン6を履いてゆるジョグすることにした。

本来は昨日予定外に速めにジョグっており、脚に疲労が残っていて休養するはずだったが・・・。

でもって意図的にペースを抑えていたら、ジョグ習慣が出来始めた頃、アシックスのGT-2000やこのニューバランスの1040シリーズばかり履いていた頃のような、ただもがきながらドタバタやっている雰囲気になっていた(ような)。前傾意識皆無で突っ立って、ただ脚が動いているだけ・・・みたいに。

それゆえに通常よりもゆっくりとしたキロ6手前の巡航は目論見通りに果たせたけれども、やはり睨んだ通り?、足先の抜けは悪いし、内側への倒れ込みガードが効いているにしても、着地が夏の時期とはあきらかに変わっているように思えてならなかった。勝手に内側に入って着地しちゃってるイメージが拭えず。

もうこればっかりは個人的なジンクスとして、秋になると着地の際にオーバープロネーションが激しくなりやすいのだと認めるしかなさげですな。無理に逆らわず、仕方ない、そういうものよ、と。

昨日履いたアディゼロPROで、今夏と秋になってからの着地の違いが如実にわかったし(左足親指真裏のウオノメへの刺激の度合いで)。

本日10.39km(5:56/km)
10月合計111.02km

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