10年以上前に買っていて、そのうち読もうと放置してきた霞ヶ関書房のオカルト本を今年こそ読むぞ!・・・シリーズの2冊目。「秘教真義」(ドーリル博士)を読了(1冊目は「エメラルド・タブレット」)。
1冊目よりもボリュームは控えめで、終わってみればはるかに読みやすかった。
身体的な面では、松果体(松果腺or第3の目)、太陽神経叢(肺や心臓の下部にあたる位置)へ意識を向けること。メンタル面では、これはもう今ではすっかりありがちだがポジティブシンキングのプッシュ。
そんな中、最後の最後で「日本」という単語が出てきた。
「この世における最大の防衛術は、おそらく、無抵抗の法則にもとづいたものだろう。それは(中略)日本の柔術である。柔術は、自分自身をいつも平衡の状態において、相手のバランスを破ることにつとめる(後略)」
という文脈においてだが、柔術というよりも合気道ではないか?と感じる。50年前100年前におられたそちら方面の伝説級のスーパー達人なら「そりゃ最強」に間違いないが、さすがにこのご時世に「無抵抗」なんてしちゃうと一方的に食い物にされるのがオチ。
過去150年間、低俗な外国人がダラダラ入り込んで来た末のとどのつまりの今、無抵抗なんてナンセンスなのであるからして。
考えてみれば、「世界は一家、人類は皆兄弟」なんてCMで子供の頃から延々と洗脳されており、いまさらもう手遅れとも言える。本来生き馬の目を抜く国際社会で、安易に他国&異民族に手をさしのべるなんて間抜けも甚だしかったのだ。
もはや「国際協力」だのはアホを騙すための方便とみなし、「性善説」は死語として、日本人ということになっていても人相の悪い輩は敵国のスパイで犯罪者、日本列島上では違和感しかない醜いオーラの外国人は即敵認定するくらいでないといけなくなってしまいましたな(中部ヨーロッパからスラブ系の美女は必ずしもその限りではない)。普通に性善説で物事に対応できなくなったのは実に悲しいことであるが。
体内各所をリラックスさせるための足から始まるイメージ作り。変性意識状態での遠隔移動や脳内を意識的に活用しようとする記述などは、この書籍が書かれた時期には存在していなかったヘミシンクと実によくリンクする(ヘミシンクの創始者がこの書物を参考にした部分もたぶん・・・)。
やろうやろうと言いながら一向に億劫がってやっていないヘミシンクを再活用していく気分が盛り上がってきた。それがこの先「秘教真義」を読んだ「効能」となるかな?
1冊目よりもボリュームは控えめで、終わってみればはるかに読みやすかった。
身体的な面では、松果体(松果腺or第3の目)、太陽神経叢(肺や心臓の下部にあたる位置)へ意識を向けること。メンタル面では、これはもう今ではすっかりありがちだがポジティブシンキングのプッシュ。
そんな中、最後の最後で「日本」という単語が出てきた。
「この世における最大の防衛術は、おそらく、無抵抗の法則にもとづいたものだろう。それは(中略)日本の柔術である。柔術は、自分自身をいつも平衡の状態において、相手のバランスを破ることにつとめる(後略)」
という文脈においてだが、柔術というよりも合気道ではないか?と感じる。50年前100年前におられたそちら方面の伝説級のスーパー達人なら「そりゃ最強」に間違いないが、さすがにこのご時世に「無抵抗」なんてしちゃうと一方的に食い物にされるのがオチ。
過去150年間、低俗な外国人がダラダラ入り込んで来た末のとどのつまりの今、無抵抗なんてナンセンスなのであるからして。
考えてみれば、「世界は一家、人類は皆兄弟」なんてCMで子供の頃から延々と洗脳されており、いまさらもう手遅れとも言える。本来生き馬の目を抜く国際社会で、安易に他国&異民族に手をさしのべるなんて間抜けも甚だしかったのだ。
もはや「国際協力」だのはアホを騙すための方便とみなし、「性善説」は死語として、日本人ということになっていても人相の悪い輩は敵国のスパイで犯罪者、日本列島上では違和感しかない醜いオーラの外国人は即敵認定するくらいでないといけなくなってしまいましたな(中部ヨーロッパからスラブ系の美女は必ずしもその限りではない)。普通に性善説で物事に対応できなくなったのは実に悲しいことであるが。
体内各所をリラックスさせるための足から始まるイメージ作り。変性意識状態での遠隔移動や脳内を意識的に活用しようとする記述などは、この書籍が書かれた時期には存在していなかったヘミシンクと実によくリンクする(ヘミシンクの創始者がこの書物を参考にした部分もたぶん・・・)。
やろうやろうと言いながら一向に億劫がってやっていないヘミシンクを再活用していく気分が盛り上がってきた。それがこの先「秘教真義」を読んだ「効能」となるかな?