アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』第3話 「走る理由」

第1話は松坂大輔投手（アニメ内のセリフが当時の松坂選手の名言を援用）、第2話は高倉健さん（やはりアニメ内で「不器用」のセリフ使用）と、これまでちょっと示唆的なシーンから特定の人物を想起出来る仕掛けっぽいものがあった。

その二人。アニメ内でなぜかレースの解説役をつとめている山本昌さんの出身球団の中日ドラゴンズ絡みの共通項が存在していた。松坂投手は晩年に中日に在籍、高倉健さんは映画内で中日の監督役を演じていて・・・。

それをふまえて直近2週のメインレースを振り返ると、とくに日曜日に面白い傾向がうかがえるけれども、まあおそらくきっとたぶん気のせいだろう。

でもって今回描かれたレースシーンは、当時は秋の開催だった京都新聞杯。それが今や春に移設されて今週末の土曜日に行われるからタイミング的に何かあるに違いない。

一度流し見ただけでは、特定の人物に繫がる特徴的なシーンやセリフを見つけ出せていないので、当時テイエムオペラオーとナリタトップロードの鞍上にいた和田騎手と渡辺騎手（現在は調教師）の馬が昨日のメインレースでともに2着しているだけに、残るアドマイヤベガ鞍上だった武豊騎手にどこでヤリ許可が出るか気になってくるわけである。


アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』第3話 「走る理由」