龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

GIレースがあまり荒れないのなら・・・

2021-11-24 23:11:21 | horse racing
GIレースとしてはそれなりに荒れたエリザベス女王杯(10番人気・7番人気・9番人気での決着。4着と5着もそれぞれ11番人気と12番人気)のあと、「掲示板(5着以内)」に3番人気以内の上位人気馬(だったかな?)が1頭も入れなかったのは、2001年の安田記念以来のことだったと、どこかで目にした。

たしかに過剰人気の馬が順当に来てしまうGIレースが多く(「社台の運動会」が多い事情もあるにせよ)、それはメディアに取り上げられやすく、普段競馬をあまりしない人も買うケースもあるGIレースの性格上当然といえば当然だが、もう少し定期的にどうしようもない大荒れレースがあるような気もしていた。

しかし、上記のような「中穴以下の跋扈」がここまで滅多に無いとなると、そういうスーパーレアなケースを狙い撃ち続けるのは「悪手」ですわな。ここは重賞レース、とくにGIIレース以上は積極的な穴狙いを封印し、それどころ「どうせ荒れないなら・・・」と、買う額も控えめにしてレース観戦中心のスタンスにするのも一興かも・・・と感じた。せいぜい上位人気寄りの中穴を軽く狙う程度に。

GIとGIIにブチ込まなかった資金を、もっと別のレースに振り向けるのもオツ。より荒れる確率の高いレースに。

秋のGIシリーズ真っ最中の今、こういう境地になれたのも何かの縁。というよりも、毎度毎度同じジョッキーが人気馬で来まくるのにもういい加減辟易していながら、今度こそはと尚も買い続ける・・・。

単純にアホや。

一昨日のマイルチャンピオンシップのレース後に、何やってんだか・・・と虚を突かれたように自問自答する瞬間があって、何の因果なのかこんな気分になっているのであった。別に「大負けした」とか、特段ネガティヴなことがあったわけでもなく、ただ単に。
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