龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

シューズの軽さは心肺にも効くらしい?

2020-03-22 23:56:41 | jogging
昨日ちょっと小さめのシューズ(ベストのサイズよりも0.5小さい)を履いた後遺症で、とくに左足の小指の外側が若干ヒリヒリして赤くなっている。

それならばと今日は、サイズ的には大きめのボストン3(ベストの数字よりも0.5大きい)をチョイス。まあアディダスはただでさえやや細めというのは置いておいて、比較的軽くしなやかなシューズを履きたい欲求に従った。

確かに履き心地はしなやかではある。しかし昨日と同じようにシューズの前めで上から着地すると、ソールの薄さが露骨に感じられて10kmなのに帰宅後に足底が異様に疲れた。昨日のサロモンのSONIC RA2のソールの厚さと、今日のボストン3のソールの違いが如実にわかった。

ブーストの反発があればいいというわけでなく、ある程度の厚さを活かして着地して、それを多少なりとも前への推進力に繋げたくとも、上からの着地の衝撃負担を吸収しきれないイメージ。

もちろんボストン3は、そのしなやかさと軽さを活かして、脚を回してピッチを上げる走法向きのはず(同じアディダスのジャパンなども同様のコンセプトなのかな?)。実際ガーミンの数値でも、昨日と同じようなフォームで走っているつもりでも、歩幅が平均して3センチ短くなっている。

ペースアップしたい後半に向かい風もくらったので、ペースも(歩幅もおそらく)落ちたのはやむなし。

ただ特筆すべきは、シューズ自体の軽さのせいか?、平均心拍数も少なくなっていること。ゾーンも5よりも4が多くなっていて、足の負担はさておき、心肺は確実に楽であった模様。数字上は。

ということは、やはりシューズの特性にフィットしたフォームで走る方がより合理的ですわな。無理くり合わせる・・・というか押し付けるよりも。

本日10.18km(5:14/km)
3月合計110.43km

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