ゆりを見に（？）

７月２９日、柿の摘果で忙しいのですが、夜中に雨が降り、午前中仕事が出来ないので滋賀県へ向かって出発しました。

行先は琵琶湖の西にある箱館山スキー場です。

スキー場で夏場、ゆり園が開かれています。

ゴンドラに乗ってスキー場まで行くのですが、入場券売り場には台風１１号の影響でゆりの花がほとんど咲いていないという張り紙がありました。

せっかく４時間くらいかけてきたのだから（休憩時間も入れて）、ゴンドラに乗ってゆり園まで行きました。
　
琵琶湖を眺めながら８分で着きます。

やはり百合はほとんど咲いていません。

リフトに乗って上まで行き、ゆりの花を見ながら下りてくるのですが、あちこちに少しずつ咲いている程度でした。


秋には紅葉するコキア（ほうきぐさ）も台風の被害に合ったようです。


ゆりは少ししか咲いていないのですが、いい香りが漂っています。
　　

　　

花がたくさん咲いていれば見事でしょうが、自然（台風の影響）には勝てません。



お昼ご飯を済ませて、高島市マキノ町のメタセコイヤの並木道を目指しました。

２、４㎞、５００本のメタセコイヤ並木道です。
　


道路の縞模様が楽しいです。

今は深緑の季節ですが、芽吹きの頃や紅葉の季節、雪の時期もいいようです。



この後は琵琶湖バレイに行きます。

熱中症対策

今日のお昼過ぎの気温は（外の日蔭）、

３７℃になろうとしています。

風が吹いていますが熱風です。

こんな暑い日でも農作業が待っています。

熱中症対策にこんな作業着を買いました。
　
背中の両脇にファンが付いています。

小さなバッテリーがファンを回し、上半身に風を送ります。


襟元から顔へ風が当たるし、袖もしっかり風が通り涼しいです。

保冷剤を使えば、より冷たい風になるようですが、そのままでも涼しくて快適です。

今年の暑い夏をこの作業着と、冷たい麦茶で乗り切ろうと思います。

追記

熱中症対策の空調服について、もう少し詳しく書きます。

服はブルゾンタイプ（ジャンパー）で、フード付きと立ち襟タイプがあります。


サイズはSから５Lまであり、男女兼用です。

リンは小柄なので一番小さいSにしました。

空気を取り入れるファンを回すのは、小さいバッテリーで充電して使います。


服の中で風が吹いている状態なので、猛暑日でも涼しく感じます。