霜の朝

今朝はよく冷え霜が真っ白でした。
　

この霜で困るのは柿栽培農家です。

柿の芽が緑色の膨らんできました。
　
この芽が霜に当たると枯れてしまい、その枝は収獲が出来なくなります。

気流が停滞し霜が降りやすいところでは、スプリンクラーを回し水を掛けています。（我が家の柿畑ではありません）
　


太陽が昇ってから写したのですが、柿の木が氷で覆われています。

この氷が柿の芽を霜から守っているのです。

柿の芽は氷には耐えられるのですが、もっと温度の低い霜だと耐えられなく枯れてしまうのです。




明日からは暖かくなりそうなので、桜の花もたくさん咲くことでしょうね。

桜便り

風が冷たいです、少し風邪気味のリンです。

寒いですが、昨日和歌山のソメイヨシノの開花が宣言されました。

近くの小学校のソメイヨシノも咲き始めました。
　





午後、長田の観音さんと呼ばれている如意山厄除観音寺に参りました。

旧暦の初午が３１日なので今日から１週間参りです。

今年は娘婿が前厄なのです。

ここでは枝垂れ桜が咲いてしました。
　

ソメイヨシノも少し咲いています。
　

駐車場にある寒緋桜は真っ赤な下向きの花をつけています。


　



３月のはじめはまだ真冬の寒さですが、下旬には桜が咲き春爛漫になります。

こんな季節の変化が激しい月は他にはないのでは。

３月生まれのリンはこんな３月が大好きです。

菜園では

午後から風が冷たくなりました。

明日明後日は少し寒くなりそうですね。



先日ジャガイモを植えてマルチを張りました。

まだ芽が出ていないけれど、マルチが風にあおられていないか見回りました。

ところがリンよりも先に見回ったものがあったようです。
　

　
鳥とアライグマみたいです。

マルチが破られていないので安心しました。



昨年、従妹に貰った分葱（わけぎ）が美味しかったので、昨秋分葱の球根を植えました。

そろそろ採り頃です。
　
子供の頃は、分葱の白いところが嫌いでしたが、今では白いところの方が好きになりました。

今日は分葱と蒲鉾を酢味噌で和えぬたを作りました。

春の味です。

こっちの方が好き

朝からよく晴れて、気温はぐんぐん上がりました。

ブラウス１枚でも汗をかきながらの農作業です。



チンゲン菜が薹立ちしてきました。
　

摘んでも摘んでも脇芽が出てきます。

我が家の副菜に大活躍です。

塩昆布とゴマ油で炒めたり

すりごまで和えたり

いかなごの釜揚げとお浸しに

薹立ちした茎が甘く、食感もいいです。

普通のチンゲン菜より、薹立ちしたものの方が好きです。
（今台所リフォーム中なので、臨時の台所へは小鉢はこれだけしかもっていってないので、全部器は同じです。）



リフォームもほとんど完成しました。（あと細々したところを残すのみです。）

トイレは

キッチンは　

こんな感じです。

春分の日

今日は曇りのち晴れ、暖かい春分の日です。

近くの彼岸桜がそろそろ満開です。
　

　
淡いピンク色の可憐な花です。
ソメイヨシノよりこの彼岸桜の方が好きです。



今日２１日は弘法大師がご入定された日で、正御影供の法会が行われる海南市のお寺に午後から出かけました。



その後、キッチンがほぼ完成したので、ダイニングテーブルを買いに行きました。

早く買っておけばよかったのですが、テーブルを置くスペースが分からなかったのです。

注文を受けてから手作りするので、完成は４月７日になるそうです。

それまでは隣の居間の座敷机で食事をすることになります。



春分の日の夕焼けです。

秋の夕日は釣瓶落としですぐに沈んでしまいますが、春の夕日はゆっくりゆっくり沈みます。
　

　
紀の川も赤く染まりました。