月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

8/15 「江本純子の演劇教室」参加

2016-08-15 23:58:49 | 参加★舞台 映画 WS等


8/15
サンポートホール高松
第3リハーサル室にて

「江本純子の演劇教室」

参加しました!

先日、公演のお手伝いした
「大部のできごと」
その演出の(出演も)江本さんと
同じく出演の佐久間さんの

楽しい演劇のワークショップでした。

*******

名前を覚えたり体をほぐす
ゲームから始まって、
短い台本をもとに
グループごとに
いくつかの場面を作っていく。

通してやると聞いて
難しいかも…とか
覚えないと…と焦ったけれど

そこまでカッチリ
決めなくていいとのことで
気が楽になった。

まずは一緒に居る人の
動きや様子に反応すればいいやと。

相手のことを
見たり耳をすませたり
その気配を感じたり
することは、楽しい。
(難しい部分もあるけど)
お互い こんなに
丁寧に意識を向け合うなんて
なかなか ないかも。


3グループの3つの芝居
それぞれに特徴があって
面白かった!


*******

講師の江本さんが言っていた

“何かを起こそうとしなくても
何かが起こる”

何か特別なことを
しなくても大丈夫というのは
演技経験が少なくても
できそうだから、いいな。

どんな動きでも
その時に感じて出てきたものなら
間違いでないというのも嬉しい。


日常は 何かと
“ 皆と同じ”が 求められがち。
普通から外れることは間違いという
思い込みに縛られている。

そして、できるだけはやく
良しとされるところへ
寄り道せずにたどり着けるよう
急かされているような気がする。

できない人の 取り残される感覚は
想像以上に大きくて、
そうじゃないと頭では分かっていても
気持ちがついていかない。

もっと自由でもいいんだ。
体を通して感覚として 分かる。
動いてみるのはいいことだ。

色々な寄り道をして
それもありと
まずは受け止めてくれる
これも演劇の力。
それを切実に必要とする人は
少なくないと思う。


今 持っているもので良くて、
毎日やっていることは
誰にでも必ずあって、
それを大切にしたいと思った。

いい体験だった!
演劇を しない人こそ
こういうの、やってみてほしい。
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8/14 アートマネジメント公開講座 基礎講座 第4回 『公共文化施設における経営論』

2016-08-15 23:04:05 | 参加★舞台 映画 WS等


8/14 アートマネジメント公開講座
基礎講座 第4回

『公共文化施設における経営論』
講師:松浦茂之

三重県文化会館の取り組みから
公共劇場を取り巻く
現状と課題などのお話。

********

法律や制度が変わり、
物的 人的なものが
より良く変わろうとしているが、
まだまだ実際には
追いついていないとのこと。


利用する側として
知らないことも多かった。
変われる可能性があるなら
何とか自分たちの住んでいる地域で
現実にしたいと思った。

色々な事情を持つ人がいて
思うように各地を回れない場合、
レベルの高い文化や芸術に触れる機会は
身近にあって欲しいと思う。

そして身近にあったとしても
それを知らなかったり、
利用したり参加したりしにくいのでは
もったいない。

もっと自分たちにとって良いものをと
欲を出してもいいのかもしれない。


その為に知ることは必要。
問題の具体的なところも。
公共の施設は自分たちの為に
という当たり前のようなことを
改めて考えさせられた。
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8月14日(日)のつぶやき

2016-08-15 04:34:10 | 日記等 未分類
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