昨日は降りましたね。雷もゴロゴロ鳴っていました。
一昨日、以前野鳥観察舎があった場所沿いの遊歩道を歩いた話は載せましたね。
その時見た木の花や実を載せてみようと思います。
マテバシイ (ブナ科 マテバシイ属)
花はむせかえるような強い香りがします。
一番上には、雌花序の上部に雄花が咲いています。
よく見ると、雌花序がなく雄花序のみの物もあります。不思議ですね。
実 2017年 9/11
ヤマモモ (ヤマモモ科 ヤマモモ属) 雌雄異株の常緑樹
花期は3〜4月、数珠つなぎに小さな桃色の花弁4枚の目立たない花をつける。
6月ごろに黒赤色の果実を結ぶ。果実はほぼ球形で暗赤色、表面に粒状突起を密生する。この突起はつやがあるので、外見的には小粒の赤いビーズを一面に並べたように見える。
花 2016年 3/24
クチナシ (アカネ科 クチナシ属) 常緑低木
花弁は基部が筒状で、先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。花には強い芳香がある。
10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。また、側面にははっきりした稜が突き出る。
このクチナシは木も大きく、花も大きくて、花の直径が5cm以上ありました!
(うちでは八重の花がさきはじめました。)
実 2017年 2/14
乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。
きんとん等に使いますね。
サンゴジュ (レンプクソウ科 ガマズミ属) 常緑低木
夏から秋にかけて赤く美しい楕円形の果実をつける。それを宝石サンゴに例えて名付けられた。
アカメガシワ (トウダウグサ科 アカメガシワ属) 雌雄異株の落葉高木
春に出る若葉は、鮮やかな紅色をしており美しい。
初夏、枝先に穂になって白色の小さな花を多数つけ、雄花には黄色の葯(やく)が目立つ。
雌花序は雄花序よりも小さく、花数が少ない。
これは雄花序です。雌花序は写真を撮り損ねました。
と思ったら、雌花序の古い写真がありました。
木の花もなかなか面白いですね。
今夜は満月に近い月の近くに木星が見えて綺麗です。