さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

カンツバキ、ヒイラギ、オキザリス・ベルシコロールなど (近所)

2019-12-07 21:35:51 | みんなの花図鑑

 もう真冬のような寒さです。

昨日しっかり着て、又ちょこっと歩いてみました。

寒い中で咲いてくれていた花達が愛おしいです。

  

 

    

カンツバキ

「ツバキとサザンカの交雑種。枝が横に伸びる性質があることや自然に形が整いやすことから、一般家庭の庭木としても広く使われている。

大気汚染に強いため、道路沿いの緑化に使うことができる。」

近所で数か所、垣根に使われています。

  

              

 

                                                   

 

 

オキザリス・ベルシコロール (カタバミ科 カタバミ属) 南アフリカ原産の多年草

「花は丸い5枚の花弁を持ち、花弁はプロペラのように重なり、花弁の裏側には赤く鮮やかな覆輪が入ります。

 花期は12~3月。」

 

                                              

           '19 1/13  日が当たると花が開きます。 

 

 

ヒイラギ (モクセイ科 モクセイ属)  常緑小高木

和名は、の縁のに触るとヒリヒリと痛むことから、「ヒリヒリと痛む」旨を表す日本語古語動詞である「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形・「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」をもって名詞としたことによる。

の縁には先が鋭いとなった鋭鋸歯がある。また、老樹になると葉の刺は次第に少なくなり、縁は丸くなってしまう。

 花期は11-12月であり、葉腋に白色の小花を密生させる。雌雄異株で、雄株のは2本の雄蕊が発達し、雌株の花は花柱が長く発達して結実する。花は同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。花冠は4深裂して、径5mmになる。

は長さ12-15mmになる核果で、翌年6-7月に暗紫色に熟す。そして、その実が鳥に食べられることにより、が散布される。」

  

                       

     これは雄株ですね。雄蕊が2本飛び出している。

 

                                   

  ワタの葉も赤くなっていました。

 

 

ツバキ

毎年見る大きな絞りのツバキです。岩根絞りでしょうか。

咲くのが早くて、もう数輪 散っていました。

もっと良い写真を撮りに行きたいです。