今日はやっと雨が降って、今27℃です。30℃以下になると楽ですね。
自宅には以前から咲いている花しか無いので、今日は多肉植物を載せてみます。
センペルビウム (ベンケイソウ科 センペルビウム属) ヨーロッパ~中東、ロシア、アフリカ北西部原産の多肉植物
葉はロゼット状で、株からランナー(匍匐茎)が伸びて群生します。冬には赤黒く紅葉し、春には固有の色に染まります。40もの原種があり、品種によって様々な発色、生育の過程が楽しめます。
3年前の冬、近所の方が「差し芽すると増えるよ」と言って、2芽切って分けてくれました。最初名前が分からなかったのですが、ホームセンターなどで小さな株が色々売られていて、分かりました。挿し芽したのはすぐに根付いて、暫くしたら子株が出ているのに気付きました。
今はこんなに増えたので又挿し芽をしました。夏はこんな色です。
8/21 挿し芽した3本のうち1本が伸びて来て、蕾が付きました。
8/26 花が咲きました。直径1,5cm位の可愛い花です。
8/30
9/2 先端の花も綺麗に開きました。蕊の構造が分かりません…。
花が咲くとその株は枯れるそうです。1本だけですから枯れても構いません。
9/11 今の状態です。見るのが楽しくてたまりません。
株が増えると、茎が伸びて垂れ下がるのも面白いです。
多肉植物は手がかからないし、思いがけない花が咲いて楽しいです。
茎が伸びて花が咲くかもしれない多肉植物がまだあるので、毎日眺めています。