昨日も今日も暑かったですね~。まだ体が暑さに慣れていないので、ぐったりです。
今回も近所で見た花木を紹介します。
ニオイシュロラン (キジジカクシ科 又はリュウゼツラン科 センネンボク属)
ニュージーランドの固有種であり、その特徴的な景観を形作る要素となっている。
高さ20 mにまで成長し、頑丈な幹を持つ。葉は1mに達する剣のような形で、分岐した枝の先端に塊状に付く。果実は鳥に好まれる。ニュージーランドのほぼ全域に分布し、マオリ人によって周辺の島々にも移植されている。
春から初夏に甘い香りの花を、60-100cmの大きな総状花序につける。花と花序は無柄かほぼ無柄で、花は花序に沿って密集して並ぶ。温帯性であり、あまり寒い場所や熱帯気候ではうまく育たない。
毎年近所のここでいるのを楽しみにしています。甘い香りに酔いそうです。
クワ (クワ科 クワ属)
カイコの餌として古来重要な作物であり、また果樹としても利用される。
春に花弁のない淡黄色の小花を穂状に下げて開花する。花序は新枝の下部にあって、雄花は枝の先端から房状に雄花序が垂れ下がり、雌花は枝の基部の方に集合してつく。雌花の雌しべの花柱はヤマグワでは明らかで、果実になっても花柱の残りがついている。
果実は5 - 6月頃に結実し、初夏に熟す。キイチゴのような、柔らかい粒が集まった形で、やや長くなる。熟すと赤黒くなり、甘くて生でも食べられる。
子供の頃、この実を食べたことを思いだします。これは花柱が明らかなので、ヤマグワかもしれません。
トキワサンザシ(ピラカンサ)(バラ科 トキワサンザシ属) 常緑低木
春に開花する花は白色で観賞価値が高く、秋には赤い果実がたわわに実る。
2018年 11/24
ソテツ (ソテツ科 ソテツ属) 常緑低木 自然分布では日本の固有種で雌雄異株
日本の九州南部、南西諸島、台湾、中国南部に分布する。
「花は幹の先端につきます。雄花は直立し、長さ50~70cm、径10~15cmの先がとがった円柱形です。雌花は羽状で上部に黄褐色の毛が密生する心皮の基部に3-5個の胚珠がつきます。種子は扁平でまるく、表面は光沢のある赤色です。
この木が枯れそうになった時、鉄を与えると蘇る(蘇鉄)という言い伝えがあり、この名がつきました。
幹や種子にはデンプンが含まれるため、昔は飢饉の際に除毒して食料とされました。
雌株に赤い実が生っていました。
今ではこの辺でも十分育って、南国のようです。
アベリア (スイカズラ科 ツクバネウツギ属)
常緑で花期が長く刈込に強いので、公園などによく植栽される。赤い萼も美しい。
ツクバネウツギとは、花がウツギに似た姿で、プロペラのように広がる5枚の萼が花後も残り、羽根つきの羽根のように見えることに由来する。
うちのアベリア・エドワードゴーチャー(ピンクの花)も咲き始めました。
今日はちょっぴり早起きしてしまい、出勤前のひと時に拝見しています。
いつも自分な散歩道の花と比べるのですが、今日はないものが半分!
ニオイシュロランは去年も見せていただきましたよね。
どんな香りがするのでしょう。
クワは池のほとりにあり、今緑の実がつき始めたところです。
少し千葉より遅いですね。
トキワサンザシは、実になったらわかるのですが、花はこれまで気にしていませんでした(^◇^;)
山田池公園まで行けば今見られるんでしょうね〜
蘇鉄もインパクトありますね!
ある場所を思い出したので、私も今度見に行ってきます♪
流石にアベリアはたくさんありますが、花は未だほとんど咲いていません。
今日も楽しくご一緒させていただきました。
では、行ってきます(^-^)/
こうして見せてもらうと、花や樹を育てている方が多いような
もちろん、さざんかさんのお庭も植物園のようです^^
暑くなってきて、アベリアが咲き出しましたねぇ……5月を感じます^^
シュロランや、ソテツが似合うんだものね。
一寸洋風?
そしてトキワサンザシ、クワの木こちらは和風、それぞれ工夫されたお庭が目立ちますね。
町が植物園みたいです。
今年もまったく咲かなかったピラカンサ。
去年は日当たりに置いてたった一房咲いただけ・・。
どうもピラカンサは家は居心地悪いのかも・・。
おはようございます。
赤いソテツの実も熟れる頃と言う歌を口ずさみます。古いですね。
桑の実は今でもたくさん食べますよ。
この周辺は昔の養蚕の名残でしょうか、たくさんのクワの木があって時期になると、たくさん実ります。
食べ放題です!(笑)
出勤前になんて余裕ですね。
ニオイシュロラン、覚えていて下さいましたか。
ジャスミン系の強い香りがして、写真を撮っているとくらくらします。
花が咲くとインパクトがあるので、毎年載せてしまいます。
ピラカンサ、これは場所を知っているのでトキワサンザシだと分かりますが、花はタチバナモドキとそっくりで区別がつきません。
ソテツはマンションの入り口などによく植えられています。
時々頭を切られて幹だけになっていて驚きますが、又しっかり葉が出て来ます。
実はなかなか実見られないので、良かったです。
アベリアは咲き始めです。
夏中咲いているような気がします。
楽しく見て下さったそうで、有難うございました。
幸いなことに、うちの近所は木や花が多いのです。
一回りするとかなりの写真が撮れて、溜まって来るので焦ります。
全部載せなければいいのですが。
もう払うに花から初夏の花へと移り変わって来ていますね。
庭には蚊も出て来て、しっかりガードして手入れすると暑くて…。
これからもっともっと暑くなりますね。(^^;)
シュロランやソテツは洋風だけど、豪邸は関係ありませんよ。(^^;)
この辺は20年前に出来た街で、洋風も和風も何でもござれです。
もう1本北の古い通りにいくと、門に松の木が差しかかっているような旧家が何軒もありますけど。
しいちゃんは何でも上手に育てるのに、ピラカンサは咲きませんか?
合わない物もあるんでしょうか?
難しいものですね。
ソテツも実がなるの初めて知りました。
雪国では見られない花が沢山咲いててもう南国ですね~
クワは、畑の傍に自生していますが実はちっちゃいです。
「島育ち」の歌、いいですよね~。
本文に書こうかと思いましたよ。
今端やんの歌をYouTubeで聴きました。
昔の歌は胸に沁みますね。
長野県は日本一の養蚕県でしたから、桑の木が多かったことと思います。
岡谷には製紙工場もありましたしね。
母の実家でも「お蚕さん」を飼っていました。
ざわざわと一斉にクワを食べる音を思い出します。
蛹になる前、薄い緑色に透き通って来た蚕をつまんで蛹になる寝床にいれてやるとき、蚕がひやりと冷たかった感触が蘇ります。
そちらに比べたら、こちらはかなり暖かいかと思います。
「赤いソテツの実も熟れる頃♪」という歌を知りませんか?
さちママさんはお若いですね。(^^♪
ソテツの実はインパクトがあります。
一度見たら忘れません。
食料にもなったそうですが、しっかり除毒しないと死に至ったようです。
寒い所には又違う良さがあるでしょう。
私はさちママさんの岐阜便りを楽しみにしています。