一週間ほど前、毎週配達される地方紙に、2つ離れた駅の「公園にトサミズキが咲きました」という記事が載っていました。
近いのに行ったことが無い公園です。それにトサミズキの花を見たことが無かったので、14日に見に行きました。
公園は結構広くてどこに咲いているのか分かりません。
歩いて行くと黄色いものがありました!凄く沢山咲いています!嬉しかったですね。
トサミズキ マンサク科トサミズキ属の落葉低木
名前が示すように高知県内の山地の石灰岩地域に多く生育している。葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂する。蕊が赤い。
不思議な花ですね。
ヒュウガミズキ マンサク科トサミズキ属の落葉低木
「近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している、樹高1.2~2mの落葉低木です。花は、葉が出るよりも早く3月下旬に2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になって、数多く下垂する。枝は細くたくさん分岐し、半球状の整った樹形になするる。刈り込んで樹形を整えることが簡単にできるので、樹形づくりを楽しむことが出来る」
この花は近くの小さなマンションの外側にびっしり咲いています。蕊は黄色です。
キブシ キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木
「3~5月の葉が伸びる前に淡黄色の総状花序につける。長さ3-10cmになる花茎は前年枝の葉腋から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくので、まだ花の少ない時期だけによく目立つ。花には長さ0.5mmの短い花柄があり、花は長さ7-9mmの鐘形になる。萼片は4個で内側の2個は大きく花弁状、花弁は4個で花時にも開出せず直立する。雄花は淡黄色、雌花はやや緑色を帯びる。雌花、雄花とも雄蕊は8個、雌蕊は1個あるが、雌花の雄蕊は小さく退化している。」
これは両性花のようです。
ミツマタ ジンチョウゲ科のミツマタ属 中国中南部・ヒマラヤ地方原産の落葉低木
3月から4月頃ごろにかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。
靭皮(植物の外皮の下にある柔らかな内皮)繊維は和紙の原料になる。
もう咲き終わりで、キブシと同じお宅に一輪だけ咲いていました。赤花もあります。
今日は今の季節、木に咲く黄色い花を載せてみました。
どの花も葉が出る前に咲くんですね。
キブシやヒュウガミズキのように、ぶら下がっている花を下から覗いて撮るのには苦労します。
何枚も撮って、やっとこれだけ選びました。
マンションのお庭でもトサミズキが咲いていますか。
見られて良かったですね。
キブシも下から覗いて撮りました。
ミツマタも下向きに咲くので、今回は全部黄色+下向きの花でした。(^^;)
>高知県内の山地の石灰岩地域に多く生育している。
山地に咲く花でしたか・お勉強になりました。
マンション住まいの庭でも小さいのが咲いています。
まだまだ生まれたてのようですよ。
キブシことらも見事ですね。
コメント有難うございます。
はい、ふなっしーの隣、市川市住んに住んでいます。
昔、船橋市にお住まいでしたか。
今も県内におられますよね。
私は花を育てて15年以上になります。
花の知識は大したこと無いのです。
山野草などは全然知りません。
ひよこさんもお花がお好きなようで嬉しいです。
是非又お越し下さい。
お待ちしています。
ばん屋のブログさんからお邪魔しました。
ふなっしーのお隣にお住まいですね。
30年程前までふなっしーの市に住んでいました。
随分お花に詳しいですね。
お花は好きですがなかなか名前が覚えられません。
これからちょくちょくお邪魔させていただきます。
のんこさんのお宅にもに、うちと同じような花や蕾があるようですね。
ベニバナトキワマンサク、全部切られないでまだ良かったですね。
咲いたら少しは賑やかになるのでは?
ヒュウガミズキがバケツの中なら、が花瓶に挿してあげて下さい。
蕾が膨らんで、ユキヤナギは満開です?、
我が家も同じ、ベニバナトキワマンサクは
矢張り太い幹を切られて1本に、スッキリし過ぎで、寂しいです。ヒュウガミズキは1月の花材で覚えました。蕾で使い今バケツの中で咲いています
トサトヒュウガ、違いが分かるように注意して撮りました。
そう言って頂いて嬉しいです。
どちらも満開で良かったです。
ミツマタはこの家にあることを知らなかったので、いつから蕾があったのか分からないのです。
赤花は見たことが無いので出会いたいです。
今日は暖かで風もなく、良いお日和です。
野の花も、木々の花も賑やかになって来ました。
ソメイヨシノは東京では開花したようですが、こちらはまだです。
勝浦でも色々咲いているようですね。
うちの花では、ハナカイドウとベニバナトキワマンサクが蕾が膨らんで、ユキヤナギは満開です。
もうお彼岸ですね。
明日からも暖かいようで嬉しいです。
このようにしてみると似た者同士でも違いがハッキリ分かっていいですね。
一万円札の原料になるミツマタ これは蕾が付いてから花が咲くまで結構長くかかるのでしょ。
まだ本物を見たことがありませんがアカバナより黄色い花が優しく感じるわね。
3月に入ってからは、益々さざんかさんのブログの花が
豊富になってきましたね!!
仏の座やヤハズエンドウなどの野花、ご自宅やご近所の
木に咲いた花々などがたくさん・・・。
草木が春の息吹きを感じて、目を覚まし活動し出しました。
生き物がみんな生き生きと輝く季節ですね。
花や生き物、自然と楽しい春を過ごしましょう。
大写しでよく理解できる、と言って頂いて嬉しいです。
花全体と蕊がよく見えるように、花を選んで角度を考えて撮ったので。
一眼レフのお写真のようには撮れませんが、コンデジで頑張っています。
そちらではキブシがまだ蕾のようですが、咲いたら是非蕊を見て下さい。
花の構造って面白いです。
以前は諏訪湖で御神渡りがあったのがニュースになりましたが、温暖化で神様が渡らなくなってしまったのではないでしょうか。
残念ですね。
ぶら下がっている花は蕊が見えるようにように、一所懸命下から撮りました。
それにしても奇妙な形の花達ですね。
そうだ、ミツマタも下向きに咲くんでしたね。
一万円札の花…お札の原料ですね。
もっと自然の大きな木を見たいです。
木曽は自然の植物の宝庫でしょうね。
キブシは近くの公園でも見かけますが未だ蕾がおしくらまんじゅうして居ますヨ
オバナ・メバナは観察したことが在りません。
詳しい写真を拝見したので、花が開花したら覗き込んでみます(笑)
ミツマタも間もなく見られそうです。
やはり、さざんか様の地方は暖か・・・
かなりの温度差を感じます。
おはようございます。
トサミズキは蕊が赤い!
これはなつみかんさんに教えてもらいました。
それを実証するような写真ですね。
キブシも1万円札の木も下向きに咲く花。大好きです。
こちらでキブシが咲きだすのは4月に入ってからです。
ミツマタ以外は全部しいちゃんのお庭にあるんですね。
何でもありますね~。
勿論規模は違うでしょうが、おうちで見られるのは羨ましいです。
しいちゃんは散歩なんかしなくても、ネタは山のようにありますね。
今は色んな花が次々咲いて来ていることでしょう。
でもそれだけ手がかかるってことですよね。
ご苦労様です。お疲れが出ませんように。
やはり春は黄色の花が多いですね。
レンギョウもありましたね。
やっとトサミズキの花が咲いている場所が分かりました。
キブシは山でご覧になったことがありませんか?
私も自然に生えている木は見たことが無いのです。
黄色の花からは元気を貰えます。
今日も一日頑張って下さい。
私は歯医者と整形の掛け持ちです。
皆葉よりお花が先ですね。
トサミズキとヒウガミズキの違い良く解りました。
ヒウガミズキ咲かなかったし
小さな苗で小さな鉢だったのでつい先日植え替えしました。
トサは今満開ちょっと土が固いなって思たのですが今年は植え飛ばし組、
本来は芽吹き前なので寒い時期にしなくてはならないしね。
キブシは葉が出てきました。
まだお花がきれいなので、もうちょっとしたら大胆に剪定盆栽風に形つけます♪
今日は規模は全然違うけど、家にあるものが多かったですね♪
さすがにミツマタは有りません・・。
黄色いお花、見ているだけで元気が出ますね。
早春のロウバイから始まり、今の時季はレンギョウが盛りです。
ミズキやミツマタは公園で見ますが、近所では見かけません。
キブシは見覚えがありません。
さあて、元気をもらって今日も頑張りましょう!
トサミズキを見に行って来ました。
満開でラッキーでした。
なつみかんさんはヒュウガミズキの方がお好きですか?
私はトサを初めて見たので、トサミズキに軍配!
キブシの雄花と雌花の画像を見たら、両性花というのも載っていて、これにそっくりだったのでそう書きましたが、確信はありません。
雌花ではないのは確かです。
雄花は雌蕊が殆ど見えない画像がありました。
まあ細かいことはおいといて、実も見てみたいです。
ところで今日載せた黄色の花は、皆形が変わってますね~。
ぶら下がり系と花火ですね。(^^;)
トサミズキを見に行かれたんですね♪
ちゃんとヒュウガミズキとの違いもバッチリ!
私はどちらかというと、黄色い蕊の日向ちゃんの方が好みです。
他にも、今日は黄色い花が勢ぞろいですね。
キブシはなぜか雌花ばかり見るのですが、さざんかさんのお写真の花は雄蕊が目立っているので雄花(両性花?)ですね。
春にビタミンカラーの黄色を見ると、元気が湧いてくる気がします。
ありがとうございました^^/