今まさに木の葉が色付く季節、皆さんの投稿も色とりどりの美しい紅葉のお写真が多いですね。私は松本で見て来たので、こちらでは紅葉狩りには行かず、近所で色付いた木々を載せてみます。
ナンキンハゼ(トウダイグサ科 ナンキンハゼ属)中国南部原産の落葉高木 雌雄同株で雌雄異花。
「花期は5~7月。枝先に黄緑色をした小花が、長さ5~15センチの穂状に連なって咲く。hanaは黄色で雌雄異花。果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上の枝先に残り、白い種子が非常によく目立つ。ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。」
秋には黄色、オレンジ、赤などに紅葉し、とても綺麗です。
モミジバフウ(フウ科 フウ属) 落葉高木
「モミジバフウの開花は4月頃で葉の展開と同時。雌雄同株で、同じ木に雌雄それぞれの花が咲く。雄花は房状で上向きに咲き、雌花はクリのイガ状で垂れ下がる。雌花の後にできるイガ状の果実は直径3~4センチで棘がある。緑紅葉の美しさはかくべつで、緑→オレンジ→赤→紫などと葉色が変化していく。」
ナンキンハゼとモミジバフウは同じ公園に並んで植えられています。この色とりどりに紅葉する大木は、いくら眺めても見飽きることがありません。
マンションの中庭にもモミジバフウがずらっと植えられています。
ドウダンツツジ(ツツジ科 ドウダンツツジ属) 落葉低木
実が付いていました。
オタフクナンテン(メギ科 ナンテン属) 常緑低木
追伸 最初間違えてセイヨウイワナンテンと書いてしまいました。ポチさん、ご指摘有難うございます。
モミジ(ムクロジ科 カエデ属)
トンボがとまっていました。羽が透けているので、一瞬分かりませんでした。
ハナミズキ(ミズキ科 ミズキ属)
実が付いていましたが、もう落ちてしまいました。
街中の紅葉ですので、背景が建物などで情緒が無いのはご勘弁下さい。
ご訪問有難うございました。
葉の一枚一枚の色が、微妙に異なるナンキンハゼには、モミジとは違つた美しさを感じます。
モミジバフウにも同じことがいえると思います。葉っぱも大きく樹高もあるので高層建築物にも
負けることなく、存在感がありますね。
公園や森の中でもよく目立つのですが、ビルなどの直線的な建物にもよく似合っています。
ただ、落葉した後の掃除は大変そうです。^^;
ナンキンハゼには野鳥がよく来ますが、トゲトゲのフウの実の中からこぼれ落ちた種を目当てに
カワラヒワなんかがやって来ますよ。
ナンキンハゼとモミジバフウは木も大きく、
色んな色に紅葉していてとても綺麗でした。
長い間見上げていましたよ。
モミジバフウはマンションの高さに負けないほど立派でした。
どちらの木も花を見たことが無いので、来年は気を付けてみたいと思います。
自宅のではない木の花を見るのは、なかなか難しいですね。
よそのお掃除はしなくてもいいので楽ですが。
鳥が来るのを見るも難しくて。
鳥はある程度の時間、そこで辛抱強く待たなくてはならないでしょうね。
さざんか さん、こんばんは。
「街中の紅葉」沢山の木々、
とても奇麗ですね。
ナンキンハゼ のマルチカラー、
水彩画の様です。
もう 実が出来てますね。
モミジ もすっかり紅葉ですね。
家の 野村モミジ、枯れました。
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街中の、どの木々の紅葉もとても綺麗ですね~。(^.^)
日常は車で街中を通り抜けるだけなので、このような光景は見る機会がありません。
たまには街中を歩いて散歩するのも良いかもしれませんね。
出会ったことがあるかもしれませんが、私はモミジバフウを知りません。
アメリカイワナンテン、鮮やかな紅葉ですが、私は初めて見る紅葉です。
ドウダンツツジ、ハナミズキの紅葉も今年はまだ見ていません。
さっそく近くの公園にでも出かけてみようと思います。
紅葉、とてもきれいですね。
余計なお世話かもしれませんが、アメリカイワナンテン(セイヨウイワナンテン)と書いてある植物はナンテンの園芸品種で「オタフクナンテン(お多福南天)」ではないですか?また、セイヨウカマツカはコトネアスターではないでしょうか?
ご確認ください。
間違っていたらすみません。
街中の紅葉も捨てたものではないでしょう?
今年はナンキンハゼとモミジバフウが特に綺麗でした。
どちらも色んな色が出ていて、見とれました。
ナンキンハゼはもう荷が爆ぜて、中の白い蝋が見えていました。
えっ、お宅のモミジが枯れたのですか?
残念ですね。
うちのモミジは枝が伸びて困ります。
寝ぼけていて、間違えてしまいました。
セイヨウイワナンテンと書いたのは、「オタフクナンテン」です。
すみませんでした。
ポチさんにご指摘頂きました。
ninbuさんはよくお出かけなさっていると思ったのに、殆ど車ですか?
あけぼの山農業公園など、お出かけになっているのに。
車だと通り過ぎてしまって、なかなか写真が撮れません。
ご近所でも歩いてみて下さい。
色んな物がみつかるとおもいますよ。
間違いを指摘して頂き、感謝申し上げます。
オタフクナンテンはうちにもあるのに、私、少しボケていたようです。
早速訂正致しました。
コトネアスター!
この木は名前が分からなくて、みん花時代に名前を教えて下さい、と載せたものです。
その答えを下さった方は凄い物知りでいらしたので、ずっとそう信じていました。
調べたら、コトネアスターですね。
何年も経つのに、間違いを指摘して下さったのはポチさんが初めてです。
これから訂正いたします。
本当に有難うございました。
これからもお気づきのことがありましたら、是非ご指摘下さいませ。
宜しくお願い致します。
お寺など紅葉の名所に行くのもいいのですが、歩いていてそこここに見られる木々の紅葉もいいですね。
今年は一気に赤くならなかったので、緑、黄色、赤といろんな色が混じった紅葉が多い気がします。
うちのナンキンハゼもそうですが、お写真のもそうですね。
その点、ドウダンツツジやオタフクナンテンは、真っ赤ですね。
黄葉する木もなかなかいいですね。
そういえば実家から持ち帰ったイロハモミジ、全然赤くならないうちに散ってきました。
一方、じいちゃん庭の同じくらいの大きさのイロハモミジは今まさに燃えるような赤です。
日当たりの問題でしょうか・・・
なつみかんさんのようにお出かけしないで、近所の紅葉だけですみません。
ナンキンハゼとモミジバフウは色んな色が混じって綺麗でした。
モミジが赤くならないのは、多分日当たりんせいだと思います。
うちにもオタフクナンテンがあったのですが、日陰で全然赤くならないので抜いてしまいました。
日当たりって大切ですね。