あちこちで大雨の被害が出て大変ですね。川の氾濫で浸水して泥だらけになったり、山崩れで落ちて来た木々で壊れた家などを見ると、胸が痛みます。
被災した方々にお見舞い申し上げます。どうかこれ以上の被害が出ませんように。
さてこちらは昨日は雨も降り、今日は曇りで、いくらか涼しくなって一息ついています。
一昨日医者に行った帰りに、ソテツが近いので又見に行って来ました。
雌花は閉じていました。受粉が終わったようです。
雄花は役割を終えて枯れたようになり、傾いています。今に折れてしまうでしょう。
雌花の下にあった赤い実を一つ貰って来ました。マンションの外側なので、了解を得る必要もありません。
実を手にしたのは初めてです。大きさは4㎝×3.3cm、厚さは2.5㎝です。固くて割れそうもありません。若いうちは固くないのかも。これを砕いて水にさらして解毒して、残ったでんぷんを食料にしたわけですね。
「かつて琉球王国時代に、琉球の王が救荒食としてソテツの栽培を奨励したと言われる。大正末期から昭和初期にかけて、農業や経済的状況、戦争関連恐慌、干魃や不作などにより一部地方や島では重度の貧困と食糧不足に見舞われた沖縄・奄美地域は、正しい加工処理をせずに食べたことによる食中毒で死者を出すほどの悲惨な状況にまで陥り、これを指して「ソテツ地獄」と呼ばれるようになった。」
こんな記述を読んで実を眺めると、胸に迫るものがあります。
エケベリア 高砂の翁 この花も覚えていたので寄ってみました。 花茎が1mほど伸びて咲いていました
葉にはフリルがあります。育ててみたいですね。
8/5
サルスベリ このピンク、綺麗ですね。サルスベリはあちこちで咲いていますが、この色はあまり見かけません。
シマトネリコ びっしり咲いていた花がもう実になっています。秋に生ると色付いて綺麗です。
アブラゼミ 今年初めて鳴き声を聞きました。道路脇の木にとまっていたのを撮りました。今年はセミの羽化が遅いと聞いていましたが、見られて良かったです。ミンミンゼミはもう鳴いています。
一昨日、8/3の夕焼けです。翌朝5時頃、凄い雷の音がして雨がザーっと降りました。
明日まではいくらか涼しいようですね。被災された方は後片付けが大変でしょう。暑くなりませんように。
今回は2日間で記事が書けてラッキーでした。
ご訪問有難うございました。
この間,見せてくださったソテツですね!凄い!こんなに傾いちゃって💦
雌花の下にあった赤い実、固そうですね。これを砕いて、デンプンを。
エケベリアは、クルッとなるのですね。
セミは、何年も前よりは、鳴き声を聞かないような⁉︎コロナ禍で自粛?😆(笑)
昨日、今日、過ごしやすくていいですね😃
今日は幾らか涼しくて楽でした
百日紅を見ると以前だと夏だ!を感じますが
今年の夏はとんでもない夏です。
ここの所2カ月おきの採血があり少しずつ
数値も下がっていますが~
夫も白内障の手術無事終わり当分解放されています。
雨の被害が多くて残念です。
バタバタして私も昨日更新しましたが
ネタ不足頑張らなくては(笑)
蘇鉄の実って、こんな形と色をしているのですね。
何度も足を運ばれた甲斐があって、貴重なものを手にできたようです。
ジャガイモから澱粉を採るのは知っていましたが、
蘇鉄からも澱粉が採れたのですね。一つ賢くなりました。
今年の雨はあっという間に川が氾濫するほど降るので、うかうかできません。
安定した夏空が戻ることを願いたいものです。
凄く早くてびっくりです。
こちらへ向けてアンテナでもあるのかしら。
ソテツの雄花は萎れて来て、雌花はとじていました。
10月頃、赤い実が出来るそうです。
新しい実はこんなに固いのか、又その頃観察して来ますね。
このエケベリアは葉も大きいけど、花茎が1m以上にもなって凄いです。
今年セミが少ないのは、冬が寒かったかせいだとか、梅雨が短すぎたせいだとか、色々書かれています。
アブラゼミの声を聞いて、近くの木にいたので撮れました。
本当に昨日、今日くらいの気温だと楽ですね。
今日は久しぶりに少しだけ近所を歩いて来ました。
このくらいだと楽ですね。
今年の猛暑は異常です。
血液検査で数値が下がって来て良かったですね。
でも無理しないようになさって下さい。
うちでは二人とも白内障の手術をしています。
私は視力1.2です。老眼鏡は2.0。
又暑く成ればネタ不足になりますね。
私も次回に困っています。
古いソテツの実が雌花の下にあったので、綺麗そうなのを採ってみました。
初めて手にしたので、大切に持ち帰りました。
カチンカチンに固いです。
今年できる実はもっと柔らかでしょうか。
秋に行って、又失敬して来ようと思います。
この実は澱粉を取るまでに随分手間がかかるようです。
猛暑に大雨と、異常気象ですね。
停電でもしたら、皆熱中症倒れそうですね。。
ソテツの続編ですね!
受粉が終わり、雄花は傾き、雌花は閉じる・・・
お写真とともに解説を拝見すると、なるほど~でした。
これは週末ぜひ近くの神社にも見に行ってみなくては・・
そんな風に見たことは一度もありませんでした。
実は赤くて硬いのですね。
この実を食べざるをえないほどの飢饉って・・よほどだったんだろうなと思いました。
他にもご近所の花たちの場所すっかりご存じの様子、私の道草もそうですが、一度覚えたら見に行きたくなりますよね!
こちらも昨日、今日と一時的に強い雨が降り、少し涼しくなりました。
よく知っている福井の方もひどい被害が出ているようで心配です。
この極端な気候、明日は我が身と気持ちを引き締めています。
しつこくも又ソテツを載せました。
見届けないと気が済まないものですから。
次はいつ咲くか分かりませんしね。
受粉が終わったようで、ご覧の通りの姿でした。
大きいものですから見応えがあります。
実が固かったのは古い実だったせいかもしれません。
今年の秋に出来るはずの新しい実を、又観察して来ますね。
飢饉のときはこの実から澱粉を取って飢えをしのいだのでしょうね。
近所の花はどこにあるか、大体覚えています。
なつみかんさんの植物園もそうですね。
大雨の被害は甚大ですね。
宇治川は大丈夫でしょうけど、気を付けて下さいね。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。
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琉球時代に、こんな悲しい物語が有ったとは、
現在の日本、食糧不足って感じたことないですが、
昔は、気候や戦争などで、有ったんですよね。
問題は日々ありつつ、幸せな時代に生きていると感謝しないとですよね。
サルスベリ、
色々な色が元気に咲いていますよね。
暑さに強い花なのを感じています。
セミ、
市の自然観察員に登録していて、
今年、セミの分布調査をしています。
少し前までは、木々のあるところでしたが、最近、住宅街でも鳴いています。
たくさん生まれて、飛んできているんでしょうね。
短い人生を一生懸命生きているのを感じています。