今年は3年ぶりに青森でねぶた祭りが行われたそうですね。さぞ盛り上がったことでしょう。
私は12年前、東北四大祭りを見るツアーに参加しました。その時の様子を、高校の同期のHPの掲示板に投稿して、それをCDに入れて保存してあります。今は花も少なく載せるものが無いので、蔵出しで失礼ですが、その記事を載せてみます。12年も前のことですから、今は様子が変わっているかもしれませんが、雰囲気を味わって頂ければ幸いです。
この頃は動画の作り方も分からず、写真だけで残念です。
8月5日から8日まで、東北の四大祭りを巡るツアーに夫と参加して来ました。今年こそと思って、4月に予約を取っておいたのです。
5日朝、東北新幹線の「やまびこ」で盛岡まで行き、そこからバスで途中昼食を取りながら青森に着きました。
最後の青函連絡船だった八甲田丸が波止場に係留されていて、見学出来るようになっていました。後ろは青森ベイブリッジです。
ホテルで夕食を取った後、ねぶたの会場に向かい、団体の桟敷席の最前列で待っていると、7時過ぎからねぶたの始まりです。笛や太鼓が鳴り響く中、ハネコという人達が文字通り跳ね踊り、熱気がムンムン高まって行きました。先頭には「2010年12月4日 東北新幹線新青森駅開業」の幕。
その後、色とりどりの巨大なねぶたが通って行きます。
隣の団体の人達がおおいに盛り上がって、「ラッセー、ラッセー!」と叫ぶと、ハネト達が「ラッセ、ラッセ、ラッセラー」と返します。すごいエネルギーの爆発です。ねぶたに「回せー、回せー」と観客が叫ぶと、大きなねぶたが目の前で半回転してくれます。桟敷席に触りそうになって皆で「うわーっ」。「ありがとー!」と大騒ぎ。
ねぶたは歴史上の人物や場面を題材にしているのですが、皆同じような勇ましい顔をしているので、どれが誰やら良く分かりませんでした。ねぶた一台作るのに3ヶ月、400万円もかかるそうです。夏の暑さに負けず眠気を吹き飛ばし、集団の威力で災いを吹き飛ばすのだとか。
ねぶたはこの日は21台。後で聞いたのですが、「ねぶた大賞」はヤマト運輸、「知事賞」は日立だったそうです。写真をご覧下さい。
参加者もさぞ暑かったことでしょうが、私達観客も暑くて暑くて、汗びっしょり。東京より涼しいかと思ったのに、大違いでした。9時前に会場を出て平川市のホテルに10時過ぎに入り、おにぎりのお夜食を食べて一日目が終わりました。ホテルアップルランドという名前にふさわしく、野天風呂に入ったらリンゴが100個位浮かべてありました。何だか楽しく可愛く、ごろごろ触って遊びましたが、べつにリンゴの香りは感じられませんでした。
12年も前の記事をご覧下さって有難うございました。
さざんか さん、こんにちは。
TVで見た 青森の ねぶた祭り、
とっても勇壮でした。
雰囲気はよく伝わりました。
画像で見る、ねぶた祭り、
ジックリと細部まで見られます。
それぞれの ねぶた の作り方、
飾り付け、見るからに凄いです。
素晴らしい画像を見せて頂きました。
どちらも感動です。
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今となっては、良い思い出ですね。
TVで見ても迫力がありますから、現場でかぶりつきでの見物ともなれば、
その勇壮な雰囲気はTVの比ではなさそうです。
画像からも、その一端が感じ取れます。良い旅をされていますね。
ねぶたを写真で見ると、細かい骨組みなどが見えますね。
昔は竹だったそうですが、今は針金や糸を使うそうです。
作るのはさぞ大変だろうと思います。
ひと夏のお祭りのために作られるのですね。
目の前で見ると迫力が凄かったです。
暑い中飛び跳ねて踊る人たち、日ごろの憂さも吹っ飛ぶことでしょう。
この勢いに、災いも逃げ出すでしょうね。
思い切って行って来て、良い思い出になりました。
当時の私はまだ元気で、団体席の最前列をするするっと取りました。
ねぶたが回転して迫って来る時は、興奮しましたよ。
参加している地元の方の熱気も凄かったです。
皆この日を待ちわびているのでしょうね。
今年は3年ぶりに開催されてそうで、一層盛り上がったことと思います。
今思えば懐かしいです。
のんこさんは随分ご旅行されたようですが、ねぶたはご覧になっていませんか。
間近で見ましたが、怖くはありませんでしたよ。
凄く楽しかったです。
あの熱気は忘れられません。
今は許して貰えないとは残念ですね。
のんこさんはお元気なのに。
私はもう行かれません。
行っておいて良かったです。
こんばんは。
東北四大祭り、どれも見たことがありません。
行きたいと思って計画していた頃、コロナで行けていません。
今年も第7波で最悪の状態ですが、無事行われているのですね!
いい思い出になっているのでしょうね?!
ねぶた祭りは一度は見てみたいお祭りです。
もうかなり前になりますが、息子がねぶた祭の時期に青森旅行に行き、ハネトとして参加してきたそうです。
今は事前登録制になっているようですが、当時はハネトの装束を来たら、だれでも一緒にはねることができたそうです。
興奮した口調でその様子を話してくれたのを今でも覚えています。
おっしゃる通り、すごい熱気だったようですね。
その時の装束は今も家にあります。
その後、息子と二人旅で青森に行き、ねぶた館で少しだけその雰囲気を味わいました。
そんなこんなで私も是非一度生で見てみたいのです。
自分のことばっかりですみません^^;
ねぶたの記事、とても面白かったです。
動画はないのですが、記事を拝見すると、まるで現場にいるようでした。
さざんかさんの記憶が良いことは百も承知ですが、よくリアルに覚えておられますね。
私は仙台に5年も住みながら、ねぶたはNHKのBS放送でしか観ていません。
今思うと、観に行けば良かったなあと思います。
今は盛岡のさんさ踊りも加わって、東北五大祭りというようですね。
ねぶたを制作して今年はやる!と決めていた頃には、こんなにコロナが急に猛威を振るうとは思っていなかったでしょうね。
来年のことは分かりませんが、fukurouさんも行かれるといいですね。
暑いですよ~!
着替えを沢山持っていらして下さい。