さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

散歩で見た花② (ヤエサンユウカ、ルコウソウなど)

2020-09-09 16:05:53 | みんなの花図鑑

いつも言いたくありませんが、猛暑が続いていますね。今週の土曜日から涼しくなるという予報なので、期待しています。

間が空いてしまいましたが、先日散歩して見た花の続きです。

 

              

ヤエサンユウカ (キョウチクトウ科 サンユウカ属) インド原産の常緑中低木

白い八重咲きの花が非常に美しく、夜から朝方にかけてほんのりと甘い香りを放つ。

この花は三陽メディアフラワーミュージアムの温室で数回見ています。露地でも育つんですね。

 

      

 

三陽メディアフラワーミュージアムにあったネームプレートです。

                                                ヤエサンユウカ(クレープジャスミン)

                                                 

一重の花は5弁のスクリュー型。ネットから借用します。

                                                         一重咲き サンユウカ(三友花) 鉢植え(サンユウカ)の通販・販売は ...

 

ここからは皆さんお馴染みの花ばかりです。

     

カラフルケイトウ (ヒユ科 セロシア属) 一年草

この名前が正確かどうかは分かりませんが、色んな色の小さなケイトウが咲いて、可愛く綺麗です。

 

       

ゴシキトウガラシ (ナス科 トウガラシ属) 南米原産

色とりどりのカラフルな実を観賞します。最初は緑の実も、赤~黄色・紫など様々な色に変化します。実の形は丸から円錐状のものなどがあります。初夏~初秋に咲く白い花は小さく目立ちません。

 

    

ペンタス (アカネ科 クササンタンカ属) 熱帯東アフリカからイエメン原産 

花期が長いので夏花壇に最適ですね。

 

     

ルコウソウ (ヒルガオ科 サツマイモ属) 熱帯アメリカ原産の非耐寒性つる性多年草

花色は赤、白、ピンクがあり、葉はレース糸のように細い。

                                     

   

        

カリン (バラ科 ボケ属) 

以前載せたカリンの実が大きくなっていました。収穫期は10~11月だそうです。

           

 もう花が終わって実になる物も多い季節ですね。

      


ベラドンナリリーが咲いた不思議

2020-09-06 18:24:41 | みんなの花図鑑

台風10号が九州に近づいています。かつて無い大型の台風だとか、強風と大雨が凄まじいようです。

その方面にお住まいの方、どうかお気を付けて。大きな被害が出ないように祈るばかりです。

こんな時に申し訳ないのですが、うちで咲いた花を見て下さい。

 

                       

ベラドンナリリー(和名 ホンアマリリス) (ヒガンバナ科 ホンアマリリス属) 南アフリカ ケープ地方原産

アマリリスというと、春に咲くヒッペアストラム属(Hippeastrum)をイメージしますが、本種が本当のアマリリスという意味でホンアマリリスという和名がついています。9月ごろ1~2本の花茎を伸ばし、ピンク色の芳香のある花を1房に10輪以上つけて咲かせます。花後に葉が出てきて、冬の間も葉を展開しているので、秋から春まではやや水を欲しがります。初夏に葉が枯れたのち、夏の間は休眠します。南アフリカの地中海性気候に合わせた管理をするとよいでしょう。」(みんなの趣味の園芸より)

9月2日、球根からにょきっと花茎が出て来ました。その日のうちに蕾が幾つか見えるようになりました。

       

 

4日、白い花が2輪開きました。

     

             

 

5日、4輪咲きました。

     

 

今日6日、6輪全部咲いて、ピンクがかって来ました。すごく綺麗です!

    

         

     

 

さて、不思議なことに、私はこの球根を植えた覚えが無いのです。去年球根が増えたアマリリスを株分けして、球根を1つずつ植えた鉢がいっぱいあります。一番珍しい原種が今年は1つも咲きませんでした。その中で1番大きな球根から、突然アマリリスではなく、ホンアマリリスが咲いたのです。信じられなくて、「教えてgoo」でも聴いてみましたが、ベラドンナリリー(ホンアマリリス)に間違いないようです。こんなことってあるでしょうか? 違う花が咲いて不思議でたまりませんが、初めての花が増えて嬉しいです。香りがあると書いてありますが、微かな香りです。来年もこの花が咲いてくれるといいのですが。

今年は植えた覚えのないリコリス・スプレンゲリーが咲いたり、本当に不思議なことが起きる年です。

 

                     

 日中は時々ザーッと雨が降りました。これは夕方5時の空です。もう秋のような雲が出ています。

台風の通り道にお住まいの方々のご無事を祈っています。

 


散歩で見た花 (ハナトラノオ、ノアサガオ、ベビーサンローズ、ハツユキカズラなど)

2020-09-02 21:33:58 | みんなの花図鑑

今朝は曇っていていくらか暑さもましだったので、久し振りに近所を少しだけ歩いて見ました。

珍しい花は何も無かったけれど、うちには無い花が色々あったので、皆さんもご一緒して下さると嬉しいです。

 

           

ハナトラノオ (シソ科 ハナトラノオ属) 北アメリカ東部原産

花穂は細長い四角錐で、花は四方に向かって規則正しく並んで咲くので、カクトラノオとも呼ばれる。

今、あちこちで咲いています。

 

   

ブラシノキの返り咲き  5月のより花数も少なく、色も薄めでした。

         

 

    

ノアサガオ (サツマイモ科 ヒルガオ属) 別名琉球アサガオ 熱帯から亜熱帯地域に自生するつる性の多年草

強健で10mも釣りを伸ばし、夕方まで咲く。花期は6~11月と長い。緑のカーテンにぴったりです。

 

       

シュウメイギク  この普通のピンクの花はうちに無いので欲しいです。

 

    

サルスベリとアメリカノウゼンカズラ

如何にも夏らしい取り合わせですね。

 

     

ベビーサンローズ  (ハマミズナ科 アプテニア属) 南アフリカ原産の常緑多年草

繁殖力旺盛で、よく殖えよく広がるので、グランドカバーとしても利用される。

         

 

   

ハツユキカズラ (キョウチクトウ科 テイカカズラ属) 常緑のつる性花木

テイカカズラの園芸品種。斑は成長とともに変化し、新芽が出たときは濃いピンク色で、次第に薄くなり、さらに進むと緑色の地に白の斑点となり、やがて緑一色になる。花期は5~6月で、テイカカズラそっくりの花が咲く。

花は見たことがありません。

     

 

今日こそ雨が降ると思いましたが、午前と午後、5分間くらいずつ降っただけです。

もっとザーッと降ってくれるといいのですが。