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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

袋田の滝①

2020-11-17 22:44:30 | 滝と紅葉

昨日は良い天気だったので、以前から見たかった茨城県大子町の「袋田の滝」まで行って来ました。

家から外環道、常磐道を通って約180km、3時間ほどかかりました。

 

            

袋田の滝は高さ120m、幅73m、4段に落下する滝で、那智の滝、華厳の滝と並び、日本三名瀑の一つです。

 

      

到着しました。駐車場も殆ど満杯で大勢の人出です。

 

        

丁度お昼だったので、茨城名物のけんちんそばを頂きました。素朴な味で美味しかったです。

 

     

お土産物屋さんが並んで、名物のアユの塩焼き、焼き団子、こんにゃくなどが売られていました。

 

      

滝川の紅葉が綺麗です。今年やっと紅葉を見ることが出来ました。

    

           

        

 

      

         

     

川の中にはダイサギがいました。

 

さあ滝を見に登りましょう。途中の花が綺麗です。

           

       

          

 

 トンネルを通って、3ヶ所から 滝が望めます。  渓流沿いの散策コースもあります。

           

昭和54年に完成したトンネルで、長さ276m、高さ3m、幅4m。中には観瀑台や吊り橋への通路があります。

      

 

      

入り口から165m地点の最初の展望台、「恋人の聖地」です。大子町の鳥、オシドリをモチーフにしたモニュメントがあります。

 

           

ここで初めて袋田の滝が見えました。素晴らしい眺めです。

長くなりますので、今日はここまでに致します。

 


遊歩道の植物 あいねすと付近

2020-11-15 22:31:09 | みんなの花図鑑

前回の続きです。駐車場からあいねすとまでの遊歩道で見た植物を載せてみます。

駐車場内のイチョウが色付いていました。

                 

イチョウ (イチョウ科 イチョウ属) 中国原産の落葉高木 裸子植物で雌雄異株

世界で最古の現生樹種の一つ。種子は有毒であり、大量に摂取すると中毒症状を起こす。種皮にも漆の成分と似た物質があり、かぶれることがある。

      

ギンナンが沢山落ちていたので10個ほど拾って、4つ折りにしたハンカチに包んで持って帰りました。

夜になって気付いたのですが、手のひらがひどくカサカサするのです。ハンドクリームを塗っても治りません。

そのうちハッと気付きました。ギンナンを持ったせいです。直接持ったではなくハンカチを4つ折りにして包んだのに。

皆さんも拾うときはビニールの袋を持っていらして下さいね。

 

                         

ウルシ (ウルシ科 ウルシ属) 落葉高木

は6月ごろ、葉腋黄緑色小花を多数総状につける。果実はゆがんだ扁平の核果で、10月ごろ成熟して黄褐色となる。

古くから、樹皮を傷つけて生漆を採り、果実は乾かした後に絞って木蝋を採ることができる商品作物として知られている。
本種をはじめ、近縁種はウルシオールという物質を持っており、アレルギー性接触性皮膚炎をを起こしやすい。」
 
花は見たことがありません。

          

 

       

トウネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属) 中国原産の常緑高木

花期は6 - 7月頃で、黄白色を多数咲かせる。果実紫黒色に熟する。果実はネズミモチの果実より球形に近い。

 

       

トベラ (トベラ科 トベラ属)

「5月頃芳香のある白い5弁のつけるを。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる。枝葉は切ると悪臭を発するため、節分イワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった。」

                                                       

                                                      

        

ヒヨドリジョウゴ (ナス科 ナス属) 

つる性草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂する。花期は8~9月。果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多い。

実にはソラニンと言う有毒成分が含まれていて、食べると中毒を起こす。

           

茎には産毛は生えています。

 

                     

追加 巨大なエノキもあります。

                            

       

サザンカ この色も綺麗でした。

          

 

      

色付いた落ち葉が綺麗でした。

         

 

鳥も可愛いですが、やっぱり植物の方が好きです。

それでもカモが飛来したら、又行ってみようと思います。

                   


「あいねすと」 行徳野鳥観察舎

2020-11-13 20:42:40 | 施設の再建

一昨日、行徳野鳥観察舎に行って来ました。1979年に建築された建物は、2015年に耐震基準を満たしていないとのことで無期休館となりました。それを惜しむ市民の署名運動などにより再建が決まり、2018年11月に解体工事が始まり、翌年の3月末に解体が終わりました。

そして今年の10月11日、新しい施設が完成し、「あいねすと」と名付けられました。「あい」は ichikawa の頭文字、「ねすと」は nest で、英語の巣です。市民の投票によって決まった名前です。

 

      

私が時々載せる遊歩道沿いに立派な建物が出来ました。

「東京の葛西から千葉の西船橋に至る一帯は、1960年代まで、干潟、アシ原、蓮田や水田などが広がる湿地でした。なかでも行徳・浦安エリアは、宮内庁の『新浜鴨場』があり、水鳥が多いことで世界的に有名でした。その後、地域開発により一部は埋め立てられてしまいましたが、湿地環境の復元を目指して、保全・造成されたのが『行徳鳥獣保護区』です。保護区と『新浜鴨場』を合わせた『行徳近郊緑地特別保全地区』は約83ha。このなかでは水鳥をはじめ生き物や自然環境の保護が優先され、人による利用は必要最小限にとどめられています。」

                 

       

この画像はネットからお借りしました。 

 

     

中には可愛いカフェがあって、館内の何処でも飲めるそうです。 

 

          

中二階には7台の望遠鏡があって、近郊緑地を望むことが出来ます。

 

     

ここで見られる鳥の写真もありました。

 

    

窓から肉眼で見ると、遠くにカワウが止まっているのが見えます。

今年は10月にカモが飛来しましたが、又どこかに行ってしまったそうです。

 

         

望遠で何とか撮りました。

 

                           

ずっと遠くの草むらにアオサギがいます。

          

      

望遠で撮れました。嬉しい!

 

        

2階には22台の望遠鏡が付く予定らしいです。

写真は撮りませんでしたが、横に傷ついた野鳥を保護する病院もあり、野生復帰の手助けをしています。

カモメやトビ、タカなどが鳥小屋に入っていました。

 

     

帰り道、水辺の向こうにダイサギがいました!

        

     

以前ここでカワセミの写真も撮りました。

これから寒くなって、カモなど沢山の鳥が来てくれるといいのですが。

今日は大砲のようなカメラを構えた人は誰もいませんでした。

 

ご覧下さって有難うございました。遊歩道で見た植物は次回に。


うちのサザンカ

2020-11-10 23:02:54 | みんなの花図鑑

毎年同じような投稿をしているので気が引けますが、うちの3本のサザンカがほぼ満開になりました。私のプロフィールに使っている花で、八重咲きの濃いピンクです。

窓の外に植えてあるので外向きに咲き、それもあちこち向いて咲くので写真が撮り難くて困ります。同じような下手な写真ばかりですが、お花見だと思って気楽にご覧下さい。

 

                         

サザンカ (ツバキ科 ツバキ属) 常緑広葉樹 (品種名は分かりません。)

今月の初めから咲き始めました。

        

            

隣の家との間の通路に、大きなプランターを置いて植えてあります。プランターは植木屋さんが作ってくれました。

 

      

咲き始めは丸い感じで、小ぶりのオトメツバキのようです。

 

       

咲き進むと花弁が立ちあがってシャープな感じになります。

     

        

                                     

追加 八重なのに蕊ははっきり見えます。結実はしません。

 

      

           

       

                                     

   

植木屋さんが剪定しない方がいいというので、枝ぶりはハチャメチャです。

咲いてくれるだけでいいと思って切らないでいます。

ご覧下さって有難うございました。

 


ヒマツリが赤くなって来ました (アメジストセージ、コンギクなど 自宅)

2020-11-08 22:50:11 | みんなの花図鑑

昨日は立冬でしたが、今日は割合暖かな一日でしたね。今雨が降って来ました。

うちではサザンカが咲いて来ましたが、どうも気に入った写真が撮れません。

今回はその他の花や実をご覧下さい。

 

                     

ヒマツリ (ベンケイソウ科 クラッスラ属)

先日花が咲いた鉢を載せましたがもう1鉢あって、こちらは随分色付いて来ました。真冬にはもっと赤くなります。

        

 

      

アメジストセージ(サルビア・レウカンサ) 中央アメリカ原産の多年草

モコモコした萼が暖かそうです。

 

        

ヤツデ (ウコギ科 ヤツデ属) 常緑低木

これは蕾です。

 

                   

コンギク (キク科 シオン属) ノコンギクの園芸品種

 

          

コギク

 

       

ヤブランの実 (キジカクシ科 ヤブラン属) 多年草

ツヤツヤと光っています。他の実は鳥に食べられて、これだけ残っています。  

                                                               

 

          

エンゼルトランペットが最後の力を振り絞って咲きました。色が薄いです。黄色もまだ咲いています。

 

                         

常緑ヤマボウシの実

先日載せた近所の実を3個頂いて(!)来ました。(ごめんなさい…) 食べてみたらとても甘くて美味しいのですが、周りは固くて食べられません。中に種が5個入っていました。そこで写真を撮って、後の2個も食べてみたら、なんと、種が1つずつしか入っていませんでした。種の数は決まっていないみたいです。

 

今日は寄せ集めのような投稿ですみません。