シモバシラ凍るって・・・・河川環境楽園

シモバシラ凍る
　霜柱といえば、畑や花壇などの土が寒さで地中の水分が凍って盛り上がったものだと思っていました。
それが、シモバシラという名の植物があることを一年前に　[http://www.kisosansenkoen.go.jp/index.html 河川環境楽園]　で知っていらい、シモバシラを見たいと待ち望んでいたらやっとその機会があり撮ってきました。気温の低い朝方に行くと見られますよ。


シモバシラ(シソ科）
　秋に白色の花が咲き、初冬には枯れた茎にガラス細工のような氷の結晶ができることが、名前の由来となっている。この現象は水分の毛細管現象で水分が枯れた茎の中を押しあがっていき、茎の裂け目から漏れて凍りつく現象で、冷え込んだ冬場の午前中のみ観察できる。～環境楽園の説明から～

白く凍りついたシモバシラが沢山ありました。



アップするとこんな感じで





凍てつく朝の寒い時間からシャッターを切ってきました。他の植物ではこんな現象はおきないのでしょうか、シモバシラという名前も花が咲くのに何かかわいそうな気もします。今年の秋には白い花も撮ってみたいですね。