農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

つばめの巣を作る

2023年08月03日 | 自然の生き物たち

普通に考えれば、巣作りが下手なつばめは子孫を残すことができない。
それは、厳然とした自然の摂理だ。

しかし、運が良ければ、巣が剥がれ落ちた後にヒナが人間に保護され、
おまけに人工の巣まで再建してもらえるケースもある。

そういうブログ主自身、まさか自分がつばめの巣を作ってあげることに
なろうとは、全く想定外の出来事であった。


△剥がれ落ちた巣の近くに再建された人工の巣(ブログ主作成)

ブログ主が巣を再建してあげた段階で、すでに2、3羽のヒナの
存在が消えていたが、かろうじて3羽のヒナの命と安全が確保された。

3羽のヒナには、何が何でも成長し、無事、巣から飛び立って行って
ほしいものである。

<重要な追記>

詳述は省くが、現場に残された諸状況(外的な力による巣破壊の疑い、
トラックの荷台に残されたヒナの残骸の一部、亡父の残したカラス対策と
思われる諸措置など)やネットによる情報収集の結果、今回のつばめの
大災難は、カラスによってもたらされた可能性が非常に高いことが
わかった。

今後は、亡父の残したカラス対策をさらにバージョンアップさせて
いきたいと考えている。


(終わり)

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燕のヒナは必死

2023年07月25日 | 自然の生き物たち



菜園作業の休憩中に、ツバメのヒナたちをスマホ(Pixel 7)で撮影してみた。



残念ながら、親鳥がエサをあげるシーンをカメラに収めることはできなかった。



それでも、必死の形相で(?)エサを待つヒナ鳥たちの姿は、しっかり
とらえることができた。

どことなく微笑ましい。


(終わり)

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実家倉庫にツバメ

2023年06月24日 | 自然の生き物たち



故郷の倉庫の軒に、ツバメがやってきた。

目下、つがいの2羽で巣の修復中だ。



がんばれ!ツバメ君たち!


(終わり)

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アオサギとシラサギ

2023年05月04日 | 自然の生き物たち


△カラスも飛来

5月上旬の水田。



耕うんするトラクターの周辺に鳥たちが寄ってきた。

今回は、自慢のコンデジ(キャノン製)でトラクターの車上からの撮影だ。



まず、再三にわたって、トラクターにひかれてしまいそうな距離まで近づいて
きたのがアオサギだ。



休憩中も、トラクターのすぐそばまでやってきた。



よく見ると、なかなか精悍な面構えをしている。



一方、始終、トラクターから距離を取って獲物を狙っていたのがシラサギ。



どの鳥も、目当ての獲物をしっかり獲得できていればいいのだが。

いずれにしろ、またの出会いが楽しみだ。



(終わり)

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なぞの猛禽類に興奮

2022年11月13日 | 自然の生き物たち



トラクターで田をすき始めて、すぐにいろいろな鳥たちが集まってきた。
目当てはカエルなのだろうか?



いずれにしろ大人気である。これは、けっこう楽しかったし、うれしかった。



なかでもブログ主を興奮させてくれたのは、名前も知らない猛禽類っぽい
大きな鳥。明らかにトビとは違っていた。



トラクターの運転席から適当にシャッターを押し続けた結果、数枚の
写真が鮮明に、その鳥の姿をとらえていた。



何とか、この鳥の名前を知りたいものである。



近いうち、時間を取って調べてみたいと考えている。




<追記>

ブログ主による調査の結果、この鳥に最も近い鳥は、日本で最も
人間に身近な猛禽類である「トビ」であった。ほぼトビで間違いない。

今回の調査で、ブログ主がいかにトビについて無知であったかを
思い知らされた。


(終わり)

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