罪を憎んで野鳥を憎まず。
△防鳥ネットにひっかかった野鳥
とでも、書くべきか。
「長男」は、菜園の防鳥ネットにひっかかっていた1羽の
野鳥を逃がしてやった。
ヒヨドリだろうか?かなりの大物だった。
鳥にからみついたネットはハサミで切ってやった。
擬態なのであろうか?
この野鳥、なかなかの「役者」である。
直前まで必死にばたついていた野鳥だが、「長男」が
ハサミでネットを切る間、そして切った後もしばらくは、
まるで死んだように固まってじっとしていた。
恩返しなど望まないので、これに懲りて、もう2度と菜園に
近づいてくれなければよいのだが・・・。
ネットから自由になった野鳥は、ほどなく、何事もなかったかの
ように空に戻って行った。
なお、野鳥によるブロッコリーの被害は、ますます拡大して
いる・・・。
(終わり)
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△防鳥ネットにひっかかった野鳥
とでも、書くべきか。
「長男」は、菜園の防鳥ネットにひっかかっていた1羽の
野鳥を逃がしてやった。
ヒヨドリだろうか?かなりの大物だった。
鳥にからみついたネットはハサミで切ってやった。
擬態なのであろうか?
この野鳥、なかなかの「役者」である。
直前まで必死にばたついていた野鳥だが、「長男」が
ハサミでネットを切る間、そして切った後もしばらくは、
まるで死んだように固まってじっとしていた。
恩返しなど望まないので、これに懲りて、もう2度と菜園に
近づいてくれなければよいのだが・・・。
ネットから自由になった野鳥は、ほどなく、何事もなかったかの
ように空に戻って行った。
なお、野鳥によるブロッコリーの被害は、ますます拡大して
いる・・・。
(終わり)
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「ジョウビタキ」のように菜園に悪さをしない(?)小型の野鳥は、
大歓迎である。
△キャベツのネットの上にとまったジョウビタキ
週末、うす曇の菜園で1羽のジョウビタキを見つけ、あわてて写真に
撮ってみた。
ズームの効かない機種なので、写真に写ったジョウビタキはとても小さい。
△ホウレン草の上のジョウビタキ
しかし、お腹のきれいな橙(だいだい)色は、はっきり写っている。
(終わり)
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大歓迎である。
△キャベツのネットの上にとまったジョウビタキ
週末、うす曇の菜園で1羽のジョウビタキを見つけ、あわてて写真に
撮ってみた。
ズームの効かない機種なので、写真に写ったジョウビタキはとても小さい。
△ホウレン草の上のジョウビタキ
しかし、お腹のきれいな橙(だいだい)色は、はっきり写っている。
(終わり)
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2010年12月某日、「長男」の家庭菜園に、ついに不動産屋の
手によってりっぱな立て看板が立てられていた。
家族に聞くと、いつ立てられたのか、誰も知らないとのこと。
「売れれば終わり」。
その覚悟で始めた宅地での菜園とは言え、こうしてその現実を
突きつけられると、やはり悲しい。
たとえその対象が、感情を持たない土地であろうが、長い間、
愛着を持って接して来た対象を失うことは、本当につらいこと
である。
それでも、実際に土地が売れ新築工事が始まるまでは、
隣の空き地に、精一杯、粘着し、最後のその時まで、野菜を
しっかり育てていきたいと思っている。
悲しい現実ではあるが、今、不思議と「長男」の心は、この空き地に
対する感謝の気持ちで溢れている。
これからも一生、この空き地と過ごした時間を忘れることは決して
ないだろうし、大切な思い出として心に持ち続けていくことだろう。
※撮影は富士フィルムのコンデジ
(終わり)
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昨日、菜園の地主さんが、北九州市から訪ねてきたとのこと。
「長男」は留守にしていたが、応対した妻の話によれば、
そろそろこの土地も売れてしまいそうな気配だ。
「長男」がこの隣の土地を購入したいのは山々だが、これから先、
子ども3人を大学に行かせなければならない「長男」には、とても
手が出せる状況にはない。
土地が売れれば終わってしまう。
最初からその覚悟で始めた菜園なので、今さら慌てても
仕方がない。
さいわい、近所には頼めば貸してくれそうな雑草地(空き地)が、
まだまだある。
また、初心に戻り、一から畑づくりを始めるのも悪くはない。
とは言え、実際に土地が売れ新築工事が始まるまでは、精魂
込めて、野菜を作り続けて行こう。
※撮影:Nikon
(終わり)
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