農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

ピーマンカレー

2007年11月04日 | ●生活雑記
今年のようにピーマンが大豊作になると、収穫した後の料理も
けっこう大変になる。

「長男」が直接、メニューを考えるわけではないが、子どもや
妻にピーマンの効用を説きながら、口癖のように「ピーマンを
使ってくれ、ピーマンを使ってくれ」と言いつづけて来た。

今夜の料理は焼きピーマン入りのカレーだった。



ご飯の横に焼きピーマンを置き、その上にカレーのルーをかければ
出来上がりだ。

サクサクのピーマンはカレーによく合う。

ここ数年、「長男」お気に入りのピーマン料理(?)になっている。

(終わり)

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キャベツ無残

2007年11月04日 | ├春菊・ホウレン草・白菜・キャベツ



キャベツが大きくなって喜んでいたのは「長男」だけではなかった。

葉と葉の隙間や、結球付近の狭い空間など、隠れ場が大幅に
増えた害虫たちも大喜びだ(?)。

ほぼ毎日、害虫を駆除しているとは言え、葉と葉の隙間などに
隠れている小さな緑色の幼虫を、一匹残らず見つけ出すのは
至難の技だ。

5株植えているキャベツの中でも一番害虫に食べられている
やつなどを見ていると、さすがの「長男」も先行きが不安になり
弱気になってしまう。

結球部分にまで遠慮会釈なく侵入してくるのだから、悲観的に
ならざるを得ないのだ。

日曜日の今日、少し時間をかけて念入りに害虫を駆除したが、
どの株からも大小5、6匹の幼虫が見つかった。

やはりキャベツは無理だったのか・・・。

(終わり)

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ピーマンの花

2007年11月04日 | ├トマト・キュウリ・ナス・ピーマン
11月を過ぎたこの時期になってもまだ花を咲かせているピーマンが
ある。



はたして、いつまで実をならし続けてくれるのであろうか?
先週末も少ないとは言え、かなりの量の収穫があった。



(終わり)

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営農組合

2007年11月04日 | 旧・実家編



「長男」の実家のすぐ側に、地区の営農組合の機械倉庫がある。

実家を含む組合員たちが共同で購入し使用する田植え機や
稲刈り機が保管してある場所だ。

もともとは、農家の三男坊として生まれ戦死した祖父の実家
(「長男」の実家の本家筋)の土地だったと記憶している。

詳しくは把握していないが、「長男」の集落の田植えや稲刈りは
この営農組合でやることになって久しい。

(終わり)

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畑灌

2007年11月04日 | 旧・実家編

先週の金曜日、実家に寄った折、ついでに実家近くにある畑灌
(畑地灌漑)のポンプ施設を写真に収めてきた。



聞くと、2、3年前に新しく建て変わったのだそうだ。

昔の「ポンプ小屋」の面影は全くない。子どもや不審者が立ち
入らないよう鉄条網まで施してある。



せっかく新しくなった畑灌設備だが、現在、実家のある集落で
この設備を利用している専業農家は、若手(50代後半)の農家
1軒のみだと言う。

「長男」が子どもの頃は、実家のある小さな集落だけでも、実家を
含め5軒以上の農家が利用していたはずの設備だ。

設備は新しくなっても、それを活用する農家が激減している・・・。
何とも皮肉な話だ。



「長男」が子どもの頃、よくフナ釣りをして遊んでいた場所が、
ずいぶん小さくそして狭く見えた。

(終わり)

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干し柿

2007年11月04日 | 旧・実家編


△実家前方に広がる田園地帯

先週、出張で実家の近くまで行ったので、仕事が終わった後、
実家に寄ってみた。

田園地帯を横目に車を走らせ実家に着いた。すると、車を停めた
すぐ目の前、倉庫の軒先に柿が干してあった。



「長男」も子どもの頃はよく食べていたが、味覚が変わったのか、
大きくなるにつれ全く食べなくなってしまった。

それでも「長男」の視線だけは、しばらく、干し柿周辺から
離れなかった。

干し柿は「長男」の「郷愁」をかき立ててくれる秋の風物詩なのだ。

(終わり)


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