農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

父親と八朔の収穫

2011年02月05日 | 旧・実家編
立春過ぎの土曜日、「長男」は玄米を受け取りに実家に
行った。

そして、ついでに実家の裏手にある八朔(はっさく)の
収穫を手伝った。


△黄色の囲みの中に父親

父親の手伝いをするのも久しぶりだ。

父親は、昨年冬に3度も受けた両目の手術がうまく行き、
気力も戻ってきたようだ。



70過ぎだというのに、木に登り枝を落としながら、器用に八朔の
実をちぎった。

「長男」の役割は、父親が木の上から投げる八朔を受け止める
ことと、父親の切った木の枝を片付けること。

実った八朔は、ほぼ全て収穫した。

「長男」は、りんご箱いっぱいの八朔をもらって帰ることにした。


△「長男」がもらって帰った八朔

お酒(甲類焼酎)に混ぜる果汁としても使えるし、職場にでも
八朔が好きな人がいれば、分けてあげようと思っている。

また、すでに収穫を済ませてあったデコポンも、もらった。



実家からは、いつももらってばかりの親不孝な「長男」で
ある・・・。


(終わり)


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