農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

ジャガイモ

2008年02月03日 | ├薩摩芋・じゃが芋・ネギ・ニラ


△昨年末、新しく起こした畝に10個

日曜日の午前中、前日から降り続いた雨でべちゃべちゃになった
畑にジャガイモを植えた。

いくら2月に入っているとは言え、ちょっと気が早すぎるのかもしれ
ない。


△ニラのお隣に4個

10個の種芋を全て二つ切りにして4つの畝に分けて植えた。
うまく行けば20株のジャガイモが育ってくれるはずだ。


△ジャガイモを植え終わった畝

実家の母親のアドバイスに従い種芋と種芋の間には肥料も施した。

はたしてジャガイモたちは、このあまりにせっかちな「長男」の
期待にどう応えてくれるのだろうか?

(終わり)


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3株のサンチュ

2008年02月03日 | ├しそ・唐辛子・水菜・レタス


残念ながら、5株植えていたサンチュのうち、2株がダメになった。
2株とも、土にうまく根付くことができないまま、茎が根元から
折れ、枯れてしまったのだ。

根を張る前に強風や雨に負けてしまったのだろう。

現在、生き残っているのは3株。

これからの春に向け、何とかがんばってほしいものだ。

(終わり)



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作付け図(2月)

2008年02月03日 | 旧菜園月別栽培記録

2月3日、ジャガイモを植えた後の畑の様子。




(終わり)


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腐葉土作りに初挑戦

2008年02月02日 | 旧菜園風景・番外編

長男の菜園のオフシーズンとも言える季節が冬場だ。

その冬場の楽しみ(?)の一つとして、今年から腐葉土作りに
取り組んでみることにした。

ホームセンターや農協で売られている腐葉土は、鶏糞堆肥や
牛糞堆肥に比べかなり割高なのでとても手が出せたものではない。

もし、自家製の腐葉土作りがうまくいけば、ほとんど無料に近い
経費で「高級」堆肥が手に入ることにもなる。


△職場で手に入れた最初の落ち葉二袋

落ち葉のシーズンはとっくに終わっているが、さいわい、この時期に
なっても「長男」の職場の植木の根元周辺には、まだまだかなりの
量の落ち葉が残されていた。

腐葉土作りに向いた落ち葉なのかどうかはわからないが、
とりあえず、この冬は職場の植木の落ち葉を使ってみることにした。

職場なら休憩時間等を利用して簡単に落ち葉を掻き集めることが
できる。


△地元の農協で買った米ぬか(1袋80円)

落ち葉さえ確保できれば、後の作業は単純だ。

即製の木枠の中で踏み固め水を含ませた落ち葉の上に鶏糞
堆肥と米ぬかを撒いて掻き混ぜ、薄く土で覆う。そして、その上に
また落ち葉を重ね同じ作業を繰り返すだけだ。


△落ち葉の上には鶏糞堆肥と米ぬか

そうしてできるサンドイッチ状の落ち葉の層が、木枠の上限にまで
達したのは、作業開始から約1週間後。

使った落ち葉は合計で10袋(45ℓビニール袋)ほど。


△即製木枠いっぱいになった落ち葉

木枠は、見ての通り主に廃品を利用したいい加減な作りだが、
本人なりにはけっこう気に入っている。

テーブルクロスの廃品もりっぱな「雨よけ」として活躍することに
なった。


△雨よけは(元)テーブルクロス

今後、たまに水を加える必要があるが、後は、ただただ発酵を
待つだけだ。

はたして落ち葉たちはうまく発酵してくれるのだろうか?

実に楽しみである。


(終わり)



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備中鍬万歳!

2008年02月01日 | 旧菜園風景・番外編

知り合いの家から運よく平鍬と備中鍬をもらってきた。

その昔、家庭菜園用に購入した農具らしいが、菜園の方が計画
倒れで終わってしまい、使わないまま仕舞い込んでいたものだと
言う。


△10年の眠りから覚めた農具

今度取り壊した車庫の隅っこで10年以上眠っていた間に、鉄の
表面は錆だらけになっていた。

しかし、まだまだ十分に使える代物(しろもの)だ。実際、備中鍬の
錆は、菜園の畝を耕しているうちに完全に取れた。


△平鍬(左)と備中鍬(右)

それにしても、備中鍬は優れものだ。畝を耕しながら小さな感動さえ
覚えてしまった。スコップよりも断然、楽だし効率的だ。

今更ながらに備中鍬の威力を知った「長男」であった。


(終わり)


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