トラクターで田をすき始めて、すぐにいろいろな鳥たちが集まってきた。
目当てはカエルなのだろうか?
いずれにしろ大人気である。これは、けっこう楽しかったし、うれしかった。
なかでもブログ主を興奮させてくれたのは、名前も知らない猛禽類っぽい
大きな鳥。明らかにトビとは違っていた。
トラクターの運転席から適当にシャッターを押し続けた結果、数枚の
写真が鮮明に、その鳥の姿をとらえていた。
何とか、この鳥の名前を知りたいものである。
近いうち、時間を取って調べてみたいと考えている。
<追記>
ブログ主による調査の結果、この鳥に最も近い鳥は、日本で最も
人間に身近な猛禽類である「トビ」であった。ほぼトビで間違いない。
今回の調査で、ブログ主がいかにトビについて無知であったかを
思い知らされた。
(終わり)
日曜日、大きい方のトラクターで初めて田をすいた。
と言っても、こちらの田は、ここ数年、生産調整で大豆が作られている田だ。
作ってくれているのは、亡父の稲作仲間でブログ主の師匠にあたる近所の
Tさん。この日も、田をすくのが初めてのブログ主のため、わざわざイセキの
トラクターに詳しい農機具センター(農協)の職員を呼び、レクチャーの
時間を作ってくれた。
ロータリー(鉄の爪の付いた作業機)の調整の仕方など、非常に重要な
ことを初めて学べた。全て自動になっているのかと思っていたら、
「うね立」や「耕うん」、「代かき」など作業の目的に合わせた調整は、
手動で行う必要があるのだ。今回の目的は一般的な「耕うん」だ。
また、作業開始後少したって、再び田に顔を出してくれたTさんから
アドバイスを受け、耕うんのスピードを2倍強(時速約1.7km)に上げた。
確かに、もしあのまま低速(時速0.8km)で作業していたら、すき終わる
ころには日が暮れていたことだろう。(ちなみにTさんは時速2.5km
以上で作業されている、とのこと。)
ありがたい限りである。
それでも、作業は黙々と約5時間続いた。トラクターと大地と一体化した
無我の境地、とでも言おうか?
初めての経験ということもあり、実感としては、あっという間に終わって
しまった。
亡父が残したトラクターを大切に使わせてもらいながら、これからも
しっかり修行を続け、いろいろな知識を身に付け技量を上げて行きたい
ものだ。
(終わり)
ビーツの収穫がピークを迎えた。
さらに秋ジャガを少々収穫。
長い間、ブログ主家族に貴重なビタミンを供給し続けてくれたパプリカは、
今回で終了。大根も菜園にはあと1本しか残っていない。
とにもかくにも、今日もまた大地と太陽と水の恵みに感謝である。
(終わり)
3番手のホウレン草の種をまいた。これで1袋の種が終了した。
ついでに2番手のホウレン草たちの近況を撮影しておいた。
きれいにそろって育っている。週1回とは言え、たっぷりと水をあげる
ことができるようになった成果なのだろうか?
うれしい限りである。
(終わり)
△杭の右側がブログ主の菜園
南菜園のD面で信じられない光景を目にした。
隣の土地の管理者が、何とブログ主の菜園との境界線上に畝を作って
いたのだ。おそらくは、ミニ耕運機による作業だろう。
△杭の左側と手前がブログ主の菜園
土地の境界にはわかりやすくブロックの杭が打ってあるにも関わらず、
どういう意図があるのか、全く理解に苦しむ。
世の中には「いろいろな人」がいることは、重々理解しているつもりの
ブログ主ではあったが、まさかブログ主の菜園の隣に、こんな珍しい人が
いるとは・・。
つまらないことに神経を使わないといけなくなってしまい、気が重く
なったブログ主である。
(終わり)
前回と同じ某カントリーエレベーターで、もみ殻をもらった。2度目だ。
これからは、土壌改良の期待も込めながら、菜園で積極的に使っていこうと
考えている。
(終わり)
前回のボルシチに比べ、ビーツの量を半分に減らし(小鍋に使用量は1個)、
野菜を炒める時にバターを使った。コンソメは2倍に増やした。隠し味として
牛乳に加えトマトケチャップも入れた。そして、今日、菜園で新しく収穫した
ジャガイモも入れてみた。
結果、ブログ主も驚くほどの異次元の進化。雑味がほぼ完全に消えて
しまった。
韓国プサンのロシアタウン(中華街)で口にするボルシチに、5歩も6歩も
近づいた感じだ。
考えてみれば、基本となる材料さえそろえば誰でも簡単に味噌汁が作れる
のと同様、ボルシチだって作ろうと思えば簡単に作れるのだ。
ただし、味噌汁同様、ボルシチだって奥が深い。今回の出来に慢心せず、
さらなる進化をめざしていきたいものだ。
(終わり)
秋ジャガの葉が萎れはじめていたので、3分の1ほど収穫した。
他は、ビーツと大根とネギ少々。
今日もまた、大地と太陽と水の恵みに感謝である。
(終わり)
今日の夕方、菜園で採れたビーツを材料にブログ主自ら、初めてボルシチを
作ってみた。
まだまだ改善の余地の多すぎる、なんちゃってレベルではあるが、風味は
間違いなくボルシチである。
韓国プサンのロシアタウン(中華街)で賞味するボルシチに比べ、甘みに
深みがない一方、ビーツ特有のえぐみが微妙に残っている。
それでも、十分においしかった。
今後、いろいろと工夫を加えて行きたい。
ボルシチについては妻が全く関心を示してくれないので、自分でやる
しかないのである。
(終わり)
北菜園(B)の一角では、甘エンドウたちが発芽を始めた。
最終的には、3株か4株だけを残すことになる。どの株を残すか?
悩みどころだ。
(終わり)
秋を迎えた北菜園(B)の様子を写真に撮った。
このエリアについては、今後もスコップとクワによる作業が基本に
なりそうだ。
がんばって耕して行こう!
(終わり)