四万温泉に宿泊、八ツ場ダムに向かった
八ッ場ダムは、吾妻川の中流に位置する名勝・吾妻渓谷に1952年、国によって計画され、1967年以来事業費が投じられ1986年に基本計画が公示された。1994年から道路等の付帯工事が開始され、2015年にようやく本体が始まった。
半世紀以上にわたる長い期間、様々な思惑で一進一退しながらようやく日の目を見ようとしている。
記憶に新しい2009年には当時の民主党政権による「工事凍結」もあり、地元の人たちは振り回されてきた
数年ぶりの訪問だったが、周辺は一変していた
凍結時「案山子のような一本の橋脚」も見事に完成していた
ダム湖として水没する地域にはまだ数軒の家屋が残っていたが、工事は順調に進んでいた
ダムの本体工事が行われている場所近くに見学者のために「見放台(見晴台の誤りではない)」、見放台が設置されていた
そこには大きな駐車場やトイレも整備され小高い丘に望遠鏡まで整備されていた
既にダムの下部には大量のコンクリートが注入され、概容が想像できた
近くにはコンクリートの製造施設と思われる巨大なタンクがたくさんで出来、搬送のためのパイプラインも見えた
数千億の巨費を投じ、関東の水がめとなる「八ッ場ダム」
完成は2019年となっている
八ッ場ダムは、吾妻川の中流に位置する名勝・吾妻渓谷に1952年、国によって計画され、1967年以来事業費が投じられ1986年に基本計画が公示された。1994年から道路等の付帯工事が開始され、2015年にようやく本体が始まった。
半世紀以上にわたる長い期間、様々な思惑で一進一退しながらようやく日の目を見ようとしている。
記憶に新しい2009年には当時の民主党政権による「工事凍結」もあり、地元の人たちは振り回されてきた
数年ぶりの訪問だったが、周辺は一変していた
凍結時「案山子のような一本の橋脚」も見事に完成していた
ダム湖として水没する地域にはまだ数軒の家屋が残っていたが、工事は順調に進んでいた
ダムの本体工事が行われている場所近くに見学者のために「見放台(見晴台の誤りではない)」、見放台が設置されていた
そこには大きな駐車場やトイレも整備され小高い丘に望遠鏡まで整備されていた
既にダムの下部には大量のコンクリートが注入され、概容が想像できた
近くにはコンクリートの製造施設と思われる巨大なタンクがたくさんで出来、搬送のためのパイプラインも見えた
数千億の巨費を投じ、関東の水がめとなる「八ッ場ダム」
完成は2019年となっている