深夜に入院、その夜は「痛み止め」「抗生剤」「水分と栄養補給」の点滴が続けられた
そのおかげで朝には「激痛」も和らぎ、なんとか気持ちに余裕ができた
一時、どうなってしまうのかと感じていたが、治療がありがたかった
診断は「急性すい炎」「たんのう炎」だと
治療計画書に二つの病名書かれていたので医師に尋ねた
まだはっきりしないところがある、今日MRIを撮って確定したいと
早々にMRIを撮った
このMRI腹部撮影はいささかきつかった
何度も何度も「息を吸って~、息を吐いて~、そこで止めて」が続くのだ
膵臓や胆のうの位置に来ると約30秒ほど息を止めてと言われる
平常ならなんてことはないが、息を吐き切った状態で30秒の「息止め」はかなり苦しい
最終的な診断は「たんのう炎」
「胆のうが腫れている」そうだ
再び腹部超音波の検査が行われ、「胆石」があることや、「どろ」のようなものが見えると
絶食は丸2日間継続した
その間「栄養点滴」と「抗生剤」の点滴が続いた
4日目
「おなかが空いた」と医師に懇願
この病気は「点滴で菌を徹底的に流し去る」ことが唯一の方法だと
昼に出た昼食はわずか100gの「全かゆ」とどこに入れたらいいのほどの惣菜
2分ほどで完食したが、それなりに美味しかった
5日目
医師から今後の治療方針が伝えられ、特に痛みがなければ約1週間で退院して良いと
人生初めての入院だったが、この時期、コロナで家族の面会は一切「原則禁止」
そればかりか4階の病室から1階の売店まで行くことも許されず、痛みはとれたといってもストレスがたまる
家族との連絡は「LINE」
便利といえば便利だが「辛い」と感じるようになった
新聞の購入はその都度、看護師さんに依頼して買ってきてもらう
飲み物は自動販売機があるので不自由はなかった
テレビの視聴はカードで1分1円
何もすることがないので1000円のカードは2日ほどで使い切る
毎日、シャワーが許され気持ちよかった
そして退院の日
外科受診を勧められ、妻と一緒に受診した
内科での検査など詳細に説明していただき
「たんのう炎」は一度罹ると再発が多く、基本的に「胆のう摘出手術」を勧めていると
しっかりと胆石も保有、その他の炎症も再発が考えられることから、即手術をお願いした
今後、造影剤を入れた検査などを進め8月に手術の予定が組まれた
一日でも早く元の生活に戻れるように
そのおかげで朝には「激痛」も和らぎ、なんとか気持ちに余裕ができた
一時、どうなってしまうのかと感じていたが、治療がありがたかった
診断は「急性すい炎」「たんのう炎」だと
治療計画書に二つの病名書かれていたので医師に尋ねた
まだはっきりしないところがある、今日MRIを撮って確定したいと
早々にMRIを撮った
このMRI腹部撮影はいささかきつかった
何度も何度も「息を吸って~、息を吐いて~、そこで止めて」が続くのだ
膵臓や胆のうの位置に来ると約30秒ほど息を止めてと言われる
平常ならなんてことはないが、息を吐き切った状態で30秒の「息止め」はかなり苦しい
最終的な診断は「たんのう炎」
「胆のうが腫れている」そうだ
再び腹部超音波の検査が行われ、「胆石」があることや、「どろ」のようなものが見えると
絶食は丸2日間継続した
その間「栄養点滴」と「抗生剤」の点滴が続いた
4日目
「おなかが空いた」と医師に懇願
この病気は「点滴で菌を徹底的に流し去る」ことが唯一の方法だと
昼に出た昼食はわずか100gの「全かゆ」とどこに入れたらいいのほどの惣菜
2分ほどで完食したが、それなりに美味しかった
5日目
医師から今後の治療方針が伝えられ、特に痛みがなければ約1週間で退院して良いと
人生初めての入院だったが、この時期、コロナで家族の面会は一切「原則禁止」
そればかりか4階の病室から1階の売店まで行くことも許されず、痛みはとれたといってもストレスがたまる
家族との連絡は「LINE」
便利といえば便利だが「辛い」と感じるようになった
新聞の購入はその都度、看護師さんに依頼して買ってきてもらう
飲み物は自動販売機があるので不自由はなかった
テレビの視聴はカードで1分1円
何もすることがないので1000円のカードは2日ほどで使い切る
毎日、シャワーが許され気持ちよかった
そして退院の日
外科受診を勧められ、妻と一緒に受診した
内科での検査など詳細に説明していただき
「たんのう炎」は一度罹ると再発が多く、基本的に「胆のう摘出手術」を勧めていると
しっかりと胆石も保有、その他の炎症も再発が考えられることから、即手術をお願いした
今後、造影剤を入れた検査などを進め8月に手術の予定が組まれた
一日でも早く元の生活に戻れるように