よっちゃんの独り言

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胆のう摘出手術を受けた!

2020年08月08日 | 日記
さきの入院で「胆のうの摘出」を勧められ手術を受けることにした

当初は8月中旬の予定だったが、痛みもあったことから「すぐやりましょう」と

前日午後入院、その晩は普通食、午後9時に下剤を渡された

翌朝から食事なし

午後、家族が呼ばれ手術室まで同行

午後1時過ぎ、歩いて手術室へ

手術台に横になり

「これから眠くなる薬をいれます」と

それから手術を終えた約2時間30分間は何が行われたか全くわからず

それもそのはず、全身麻酔で「気管挿管し呼吸も止めて」手術が行われたと

腹腔鏡手術でお腹に4か所穴をあけ、画像を見ながら「胆のうを摘出」したそうだ

手術を終え目が覚めると妻が声をかけるが、まだ意識がはっきりせず

そのまま観察室に移動

その晩はナースステーション隣の観察室で過ごした

麻酔が覚めると痛みが襲って来た

看護師に伝えると「痛みの度合いは1から10まででどの程度?」と聞かれる

「8」くらいと答えると「痛み止め」を点滴してくれた

それで痛みが和らぐと股間に違和感を感じた

手術中麻酔が効いている間に尿管が繋がれ「おしっこ」は膀胱から直接排尿されるようになっていたのだ

翌朝、排尿がうまくいかず、看護師に伝えると楽にしてくれた

若い女性の看護師ではずかしいようななんとも複雑な気分だった

できるだけ早く外して!と訴えると、外してくれた

腹部レントゲンや血液検査をし、病室に戻った

ところが痛みで立ち上がれず、個室内のトイレに行くのも一苦労だった

なんと手術翌日には昼食が出された

まだ食欲は湧かなかったが無理してでも食べてやると、なんとか食べた

医師からプレゼントがあった

胆のうから摘出した「胆石」だった


直径2㎝と1.5㎝の2個だった

「胆のうも腫れていた」と、

これらが痛みの原因だったかと思うとすっきりした気分になった


手術2日目(手術日から3日目)、食事は普通食に

まだ、腹の痛みは収まらず、立ち上がりや横向きになるのが辛い

手術日から4日目の朝、主治医が「血液検査の結果が良好なので退院していいです」と

まだ歩くと痛みが走り、家に戻って大丈夫かなとも思ったが、

病室でじっとしているよりは家のほうが良いと妻に連絡した

手術前日までいれてわずか5日間の入院だったが、主治医ややさしい看護師の皆さんに助けられ感謝の一言だ