よっちゃんの独り言

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自民党で勝った訳ではありません・・・茨城県知事選挙

2017年08月28日 | 日記
たいへんな中傷合戦を行いながら16日間の選挙戦が終了した

勝利したのは自民党と公明党が推薦した無所属の新人候補だった

その差約7万票


7選を目指す現職候補と全く政治経験のない新人の闘いだった

現職は6期24年を満了、さすがにこれ以上は・・・と誰もが感じていた

これだけ長いとどんな人でも「おごりや忖度」は出るのが普通だ

それでも現職は安倍さんとは大違いで際立った振る舞いを報じられることはなかった

7選でなければまだ継続してもいいのかなとも感じたが

7選の重みは強く大きい

やはり現職の立候補は辞退すべきだった・・・と思っている


一方の新人

53歳だ

東大卒のエリート経営者

政治経験はまったくないが現職の受け皿はできた

あの芸人「東国原さん」でさえ手腕を発揮した

いい勝負が期待できる選挙になると読んでいたが


そこへ自民党・公明党が新人を推薦した

加計事件で一気に支持を落とした自民党

なんとしても負けられない自民党

これは新人にとって不利になると思った

党幹部や閣僚、小泉進次郎さんまで動員

悪代官菅官房長官は自民党県連会長の地域創生大臣「梶山さん」と深いつながりが

開票が始まった

午後9時過ぎ「新人に当選確実」と報じられた

多くの市町村で新人が現職を上回ったが、自民党が推薦しなければその差はもっと大きかったと思っている

「自民党の勝利ではない!」

森友事件、加計事件の真相は未だ雲の中で忘れてはいけない!















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