よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

御前山・那珂川地域案内人に認定された!

2019年03月13日 | 御前山養成講座
3年前から受講してきた「御前山・那珂川地域案内人育成講座」

3月10日に最終の認定試験が行われた!

これまでの講座で培った観光情報をもとに突如「ある写真画像」を示され、そこの場所等について案内せよというものだ

単に観光情報の読み上げではなく、客を目の前にした「アイコンタクト」や礼儀など案内人として気を使わねばならない点をおりこみ、5分間の持ち時間で説明せよと言うものだ

当然、資料を見ることはできず「ある写真画像」には風景や特産品などが写っており、画像によって得意不得意はある


二人の試験官の厳しい目つきを気にしながら話を続けるのは、いささか閉口気味だったが何とかしのげた

試験を受けた6名は全員しっかりと説明し認定書の授与に至った

いただいた認定書だ


なんと第1号だ

早速認定者6名で打ち合わせを行い、近日中に市長・町長への表敬を行い、支援もお願いすることにした

その後、具体的なツアーなどに取り組み活動を展開していきたいと考えている






本当の景気は?

2019年03月08日 | 今日のニュースから
政府はこれまで日本経済の景気は6年以上にわたり拡大が続いてきたと

ウソの統計調査で安倍政権の存続を強調してきたが

この統計不正が出てくるまで政府の景気拡大発表には常に疑問を感じていた

統計不正が明らかになり「なるほど」と感じた

今日の株価は400円余り値を下げ、一時21,000円を割り込む時間もあった

米中の貿易やアメリカ経済の不透明感など理由はあるだろうが


決して景気が拡大しているとは思えない

実感として「景気拡大」を感じている方は少ないと思う


森友・加計事件を闇に葬り、統計不正さえ解明できない

こんな安倍政権が存続してよいのだろうか

何の責任もとらない安倍総理、他人事のように居座り続ける麻生大臣

森友事件では検察や裁判所さえ忖度をしている感も


自民党の議員の皆さん、これで本当に良いのですか

これだけ国民を愚弄し続けたら「自民党」の皆さんの中にも一人ぐらい「これじゃまずい」とならないんですか?

数の力で何でも押し通し、丁寧な説明は口ばかり、これじゃ日本の景気が良くなるはずもなく

来週の株価は「連日の下げ」になりそうだ











はつらつ百人委員会解散!

2019年03月07日 | はつらつ委員会


今から18年ほど前、県知事の肝いりで設置された「茨城県高齢者はつらつ百人委員会」

昨年の8月に突然の休止が告げられた

その後、県内各地から大きな反対の声があがったが、結局、県は翻意せずこの3月末で「廃止」となった

「明日の地域づくり百人委員会」も廃止となるそうだ

前知事の仕組みはすべて廃止とする「大井川知事」の一方的な方針だ

決して大井川県政を容認するつもりはないのだが

これまでの活動に対してまともな評価をするわけでもなく、橋本前知事との決別としか考えられない

残念だ!


そのような鬱憤を晴らすように今日、大子町で最後のはつらつ委員会主催「グラウンドゴルフ大会」を開催した

朝から強い雨、実施は無理と思われたが・・・

昨夜から泊まり込みで準備にあたった幹事達

決行の判断には相当な迷いがあった

ホテルに昼食を依頼していたことや、延期した場合の新たな日程が確保できそうにないなどから

午前9時開始の予定を1時間繰り下げ、午前10時開始に変更

なんと130名の方が来てくれた!

午前中に8ホール、昼食を挟んで午後24ホールの合計32ホールで行われた

降り続いた雨は小雨になったが、寒い1日だった

午後3時すぎ競技を終了、暖かなホテルの大広間で表彰式が行われた

最高齢は90歳に近い方もいて決して楽な日程ではなかったが、みなさん最後まで元気にプレーしてくれた


百人委員会の終了は「たいへん寂しい」との声が聞こえる中すべての日程が終了し、大子町を後にした






地域案内人 初出動!

2019年03月02日 | 御前山養成講座
3年がかりで養成を受けた「地域案内人」

様々なことを学んだ

直近の講座では「アイコンタクト」を

要するに相手の目をみて説明するのだと

じっと5秒は相手の目線を外さないことだと

見つめた相手は「私に説明してくれていると思う」

「おもてなしの心」など、そんな案内の基本を徹底的に教えられた

ボランティアの身でそこまで必要かと何度思ったことか


今日、城里町の「道の駅かつら」にたくさんの人が押し掛けた

城里町と交流協定を締結している「東京都江戸川区」の人たちが「鮭の稚魚の放流イベント」を行った

バスではなく各自マイカーで来たと

地域案内人の養成を担当している「JTB」が、この企画に便乗、案内人の実践講座として「ガイド」をすることになったのだ

今日、実践的な案内に参加した受講生は6名

事前のオリエンテーションで、役割分担を決めた

さすがに初体験とあって緊張もあったが、頭に叩き込んだ情報を大きな声でわかりやすく、そして簡潔に、アイコンタクトも忘れず実践した

「御前山の皇戸川」はいわゆる「水無川」だ

しっかりした川の流れが突然無くなり水無川となる

その不思議に「へー?!」

江戸時代「留山」としてすべての伐採が禁じられた御前山、自然の宝庫でもある



進むと「藤倉の滝」が

このところの少雨で、一筋の流れになっていたが登ってみた


1時間弱の散策だったが、御前山の自然を満足していただけた

河川敷に戻ると「鮭の稚魚の放流準備」が整っていた
これが養殖場で孵化した「鮭の稚魚」だ


ビーカーに移す


約300人は参加した放流






この放流で鮭が那珂川に戻ってくる確率はなんと3%程度と言われている

奇跡に近い数字だが人間の社会と同様に厳しいものがありそうだ


御前山ダムへ移動

ここでは詳しい方の説明を聞きながらダム公園からダム堤体まで散策した





6人の案内人がそれぞれのノルマを達成

戻って反省会を行ったが「大きな自信となったのは間違いない」が共通のコメントだった