こんなにブログ続くとは・・・
ということで、今回は、ビアガーデンでたらふく飲んで、きちんとしたベッドで寝て(笑)
朝8時に起床。って順調なようでしたが、実は夜にテレビを見ていて、どうしても、台風情報に目が入ってしまい、どうすべきかずっと悩んでました・・・帰りの苫小牧~敦賀行きのフェリーは欠航間違いなしだし、台風で、四国につながる橋も閉鎖になったら、仕事に穴があいてしまいます。
温泉に入って、ウニいくら丼とジンギスカンを食べる予定があああああああ。あと北海道で1泊車中泊する予定でしたが、まだ台風の影響が無い内に、とりあえず本州に渡っておこう! スマホでフェリーを調べて、函館から青森に行くフェリー会社に電話をする。
「受付は9時からです」・・・はい(笑) 14:10のフェリーに乗るには、もうすぐにチェックアウトして、出発しないと・・・・というわけで、すぐにチェックアウトして、ナビを函館港に設定、そうしたら、距離は305kmで到着時刻は14:00・・・・ぎりぎり間に合うか・・・
もう自分の車の全長、全高、全幅、ナンバーは記憶済みです。とりあえず出発して、9時になったらすぐにハンズフリー電話。でも話し中でなかなかつながりません。ようやくつながったら、なにやら予約番号を言うので控えて・・・結局車を停めて控えました(笑) そして、最後に・・・予約しましたので、出航の1時間前に来てください・・・・
「はい」・・・・多分間に合うだろう! 前日函館で旨いもの食べる話をしてたけど、こりゃ無理だ・・・それよりも乗れるのだろうか

ぴったり1時間前につきました! どうにかなるものです(笑)
北海道に未練たらたらですが、仕方ないです。受付でチケットをもらってスタンバイOK

ここまでの走行距離は、917km

そして、燃費は13.6kmでした。



今回のフェリーは、強風でなかったので、デッキに出ることができました。

さらば北海道!


到着までごろ寝してました。
18時頃青森港に到着、北海道では地元料理が食べられなかったので、せめて青森では郷土料理が食べたい!!!スマホでチェックすると、近くでいろいろなお店が出てきたけど、時間が合わず空いてない・・・どうも繁華街のお店が検索でひっかかったようです。行ってみても閉まってたり・・・・
そして、適当にしらべて、着いたのがこちら

青森県観光 物産館アスパムということろ、どこで食べられるのかわからず、インフォメーションで聞くと、10階らしい、ただし7時まで・・・・・ってもうほとんど時間が無い。


他のところに行く元気も無く、エレベーターで10階に 陸奥湾が見えます。

着いたら、結構賑わっていて、名前を書いて順番待ちでした。その間に、何を食べようか物色



郷土料理は鱈のじゃっぱ汁らしいので、そちらを含んだ定食に決定! 北海道で食べられなかった海鮮三色丼もそそられた。
そして出てきたのがこれ

じゃっぱ汁 写真の何にも入っていない器は、魚の骨を入れるようです。

農林水産省のHPから抜粋すると
「じゃっぱ」は津軽の方言で雑把(ざっぱ)、つまり「捨てるもの」という意味。普通は食べずに捨てる魚の頭や骨、皮、内臓などいわゆる「アラ」をさし、これらを丸ごと使ってつくる汁を「じゃっぱ汁」と呼ぶ。津軽地方の正月にタラは欠かせない「年取り魚」で、地元では「鱈正月」という言葉すらある。昔は大きなタラを丸ごと一尾買い、雪道を引きずって帰るのが年の瀬の風物詩であった。魚をおろして身を取った後の「アラ」を、大根や人参、ねぎなどとともに煮こんだ汁で冷え切った体を温めたのだ。豪快で手間がかからず、栄養満点でとびきり美味しい真冬の家庭料理だった。
らしいです。出汁が効いて美味しかったです。
お腹も満たされて、次は、コンビニでGR86を停めて、車中泊ができるようにセッティング。いよいよ家まで自走です・・・・こんな距離一度に走ったこと無いです・・・・不安だらけ。
青森のコンビニとかいろんなお店の入り口は雪対策か入り口が二重になってました。
今回は、ここまでです。今思うと、北海道にもう1泊できてたなぁ~と後悔しまくりです。なかなか遠いので次はいつになるのやら、もしくは次があるのか!? また今度はゆっくり行きたいです。
次からは、疲れまくりのドライブです(笑)