タイヤも替えたことだし、林道に行きたい気分になって、鳴門の林道に行ってきました。このあたりは自然に帰った獣道があって、シェルパではよく行きました。ドイツ間から折野漁港に向かう途中に大坂峠の道に行く3km程の林道があります。平日はトラックが多く、以前来たときは産廃が沢山捨てられていて良い気分じゃなかったけど、今回はゴミは無くて紅葉の良い景色が堪能できました。
ここに行くまでは峠をひと越えするのですが、やはりATタイヤ、ヘアピンとかはタイヤのショルダーが砕けそうな音を出しながら踏ん張ってくれますが、前のスリックタイヤに近かったAT+Ⅱに比べてまだブロックが残っているので、よれて怖かった。きっと前のタイヤよりブロックは固くなっていると思うのですが、サイプがブロックに入っているので、適度にしなって路面に追随するようにできてるんだと思いました。それとハンドルが軽い!こんな感じで摩耗寿命が延びるなら素敵です。

峠は紅葉が美しく、散歩している人やサイクリングなどこんな田舎道でも結構な賑わいです。

林道は路面が引き締まっていて、轍も無くふらっと、でもブラインドコーナーが多いので、それなりにドライブ、往復でスカイラインに出会ったくらいでした。さすがにこんな道は、楽しく走れます。結構ラフに運転しても、思い通りのラインで走れて、楽しい!前のタイヤなら滑りまくっていたけど、やっぱり違うなぁ。

鳴門に来たと言うことでDavidのタコス屋で休憩して帰宅。タイヤも一皮むけて良い感じ。ショルダーから側面に向けてなかなか素敵な模様がありますが、これもそれなりに効果があるんでしょうね。今度は岩がゴツゴツの河川敷に行ってみようと思います。ちなみに前のタイヤは新潟に行くために空気圧を無茶苦茶高くしてたのですが、今回は2kgで設定。これだけでもだいぶ違います。河川敷はもっと低くしないとね。週末楽くリフレッシュできました!