相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

鹿児島本線 天拝山~原田間 その3

2012年12月20日 23時50分17秒 | 撮影紀行
前回の場所から徒歩で原田駅に向かって歩き始めます。

途中の小道からEF81-403。

「ローピン」ですね。81はやっぱりこの色が一番似合う気がします。

場所を変えて、普通の鉄道写真を撮ります。
ここも微妙に撮りにくい場所でした(文句ばっかり!)。
やっぱりモノサクは撮りやすいです。

885系かもめ

完全に止まっていませんね。ちなみにシャッター速度は1/500でした。

787系


キハ72 ゆふいんの森

朝撮ったキハ71とは窓配置が異なりますね。

811系


813系


当日、唯一見られた415系。

まだまだ現役ですが、確実に輌数を減らしています。
ちなみに朝の通勤には、この415系鋼製車を選んで乗っています。
良く揺れますが、最近、あまり聞くことが出来なくなったコンプレッサー音に癒されます。

ED76-1014

EF級に匹敵する車体の長さです。

EF81-451

とても同じ81とは思えない。

こんなのも来ました、DE10-1753。


日が傾き始めた3時頃には現場を離れ、帰りは原田からJRで帰宅しました。
良く歩いた一日でした。
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鹿児島本線 天拝山~原田間 その2

2012年12月18日 23時30分00秒 | 撮影紀行
続きです。

前回は特急列車が中心だったので、今回は急行列車、普通列車、貨物列車です。

811系

転換クロスシートで足元も広く、なかなか良い電車です。

813系

JR九州の主力通勤型でしょうか。
これも写真で見ると派手な内装に驚くのですが、乗った感じは悪くなく、良い電車だと思います。


続いて貨物列車です。
今回は、何の時間も調べずにぷらっと出掛けたのですが、5本もの貨物列車を撮影できました。ラッキーでした。

まず最初に来たのがこれ。
EF81-304

関門トンネル用に、塩害防止の為にステンレスで作られた機関車ですね。

こういう、役物が来ると緊張して、旨く流せないのですが、何とか成功させました。

区名札差しを見ると「ローピン」ですね。
そいえば、会社で誰かが「ステンのパーイチ」が好きだって言ってた人が居たな。

続いてED76-1018。

1000番台-20系客車を牽引する番台(厳密には高速貨物も)。20系のころの寝台特急は輝いていました。
個人的には、九州地区の20系牽引はED73-1000がお似合いだと思います。

面白いのは、撮影をしていると、近くの道にスゥーと車が来て中からカメラを持った人が降りてきました。「何か来るな」と思っていると貨物列車がやってくるという次第。
皆さん撮っていますね。

今回の撮影記はまだ続きます。
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鹿児島本線 天拝山~原田間 その1

2012年12月16日 21時36分07秒 | 撮影紀行
昨日(土曜日)に、天気予報を見たら「晴れ」とあり、昨晩から急いで撮影準備を始めました。
カメラ電池の充電、撮影地にピックアップ等。
で比較的近いJR鹿児島本線の原田駅周辺に出かけてきました。
なにせ移動手段は電車と足しか有りませんから駅に近いことは必須です。

まずは近所の西鉄の駅から電車に乗ります。
途中の乗換駅でのカット。

特急用8000系

どことなく名鉄パノラマカーに似ていますね。

5000系

出た当時から変わった電車だと思っていましたが、いま見ても、変わっています。
後で調べたのですが、このあたりは連続高架になるようです。

桜台駅でおりて鹿児島本線が国道が並走するこの箇所。

悪くないのですが、編成写真にはちょっと中途半端な感じがします。
となれば、流すしかない。
ところが、久しぶりなので、止まらない止まらない。
毎度の事ながら、失敗の山から、まぁ何とか見られるカットを。

885系

白い列車は、自然の中でみると見映えがして、撮影意欲がわきます。


塗装が白ですので汚れが目立ちそうですが、清掃が良いのか殆ど汚れていません。
コーティングでもしているのでしょうか?

787系

文句無くカッコいいですね。私も好きな車輌です。


以前、リレーつばめで新八代→博多までグリーン車で移動したことがありましたが、全区間一人きりで、貸切状態でした。私の為だけに、つばめレディさんがワゴンを押して入ってきてくれて、やむを得ず(?)787系のクリアファイルを買ったことを思い出しました。

キハ185系

真っ赤な衣装に身を包み、元気に疾走していきました。

キハ71系 ゆふいんの森号

この長期出張中に、由布院に行ってみたいと思っています。
できればこのキハ71で行きたいなぁ。

787系



頻繁に来ますが、イマイチ、写欲がわきません。
ファンの方、ごめんなさい。

続きます。
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撮影の練習(総武線)

2012年09月15日 16時35分41秒 | 撮影紀行
いやぁ、本当に熱い暑い。
確かに夜は涼しくなりましたが、昼間は本当に暑い。
皆さん、この連休をどう過ごしていますか?

我が家で唯一、旦那に付き合ってくれる嫁が終日居なかったので、久しぶりにカメラを担いで撮影の練習に行きました。
良く訪問させていただくブログに掲載されている写真(京浜急行、京浜東北)も刺激になりました(誰でしょうねぇ)。
撮影場所は何時もの総武線沿いです。
2~3時間位、撮っていましたが、撮影は楽しいですね。

まず撮影場所着いた直後に、こいつが来ました。

ロクヨンセンです。しかも国鉄色です。
カメラの準備が出来てなかったのでAUTOモードで撮ったら・・・やっぱり止まりませんでした。
何でこのタイミングで来るんだよ~。悔しい~。
でもカッコいい。I love EF64-1000です。

気を取り直してバンバン流します。

E217系

『カチッ』と止まりました。

E257系500番台(ググらないとわからない)

この電車はかっこ悪いのですが、写真写りが良いので、撮影のときは好きです。
でもなかなか来ません。

209系

この209系は「寿命半分」のためか、車体がベコベコです。
ジュラ電みたい(←私は見た事は有りません。あくまでイメージだけの話です)。
京浜東北線での運用が終了する時のあの大騒ぎは何だったんでしょうかね。
皆さん、京浜東北線の209系だけが好きなんでしょうね。


背景をもっと流す為に、シャッター速度を1/30秒にして撮影を続けます。
私のレンズは暗いので、ようやくISO感度100が使えます。

211系

これは国鉄型で絶滅危惧種ですね。

E259系(やっぱりググらないとわからない)

緑の絨毯の上を滑るように快走する成田エクスプレスです。
本当は足回りが見えていたほうが良いのでしょうが、これはこれで綺麗だと思います。
これ位、背景が流れると気持ちいいですね。
えぇ、いつもの自画自賛です。<(_ _)>


真っ白な雲と蒼い空、これだけ見れば夏の景色ですが、刈り取りの終わった田圃は、秋の到来を告げています。
そんな「夏」と「秋」の間を切り裂いて、北総の大地を空港特急が駆け抜けていきます。



帰り路に京成本線にも寄ってみました。
スカイライナーや空港特急が北総線周りになったので、華が無くなりました。
朝夕には新型スカイライナーの車両を使った、モーニングライナー・イブニングライナー運転があります。

3700系

確か製作中の方がいたような・・・

3400系

それともこっちかな。

去りゆく夏を惜しんで・・・3700系



おまけ
ワムハチのダルマです。


半日でしたが、十分、楽しめました。
また感覚が鈍らないうちに「復習」に行きたいと思います。
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撮影機材

2012年05月08日 00時14分04秒 | 撮影紀行
ブログを見た方から、使用している撮影機材について質問がありました。
大した機材は使用していませんが、折角ですのでご紹介しておきます。

カメラ本体はオリンパス E-510ダブルズームキットです。

2007年の12月に横浜のヨドバシカメラさんで購入しました。

以前も書きましたが、もともと私はオリンパス党です。
初めて持ったカメラは、エースコックの懸賞で当たったミノルタの小型カメラ。
親戚のMamiya6を借りて使っていた事もありますが、6×6のフィルムは小学生には高すぎです。
次は、親父のCanon7。
ビューファインダーカメラですが、フォーカルプレーンシャッターでレンズも50mmでF1.4と明るいレンズでした。
大学に進学してから、アルバイト先の先輩から本体のみ\20,000で購入したのがオリンパスOM-1でした。
初めての一眼レフ。この時からオリンパス一筋です。
続いて、バイト代(何と当時の国鉄でアルバイトをしていました!)を貯めて買ったのがオリンパスOM-2。
こいつは今でも持っていますが「TTLダイレクト測光」が素晴らしかった。
夜間の駅撮りで三脚を使って、AUTOで長時間露出(10秒程度)で撮れたのには驚きでした。
この方法で高崎駅で撮った20系寝台「北陸」の写真は今でも覚えています。

デジタルではカシオQV-10から始まって、やっぱりオリンパスのC-3030ZOOM、パナソニックのFZ-5、そして現有機のオリンパスE-510と来ました。

交換レンズはこちら。

左側から
・ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6(キットレンズ)
・ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6(キットレンズ)
・ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
です。いずれも、俗に言う「梅」レンズです。

段々撮り慣れてくると、良いレンズ(「松」レンズ)が欲しくなります。
今、狙っているのがZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDです。
まともに買うと\100,000位しますね。
今の経済状況では、かなり困難なミッションですが、いつか使ってみたいと思っています。

皆さんの家にも、ほこりをかぶっているカメラは有りませんか?
デジタルでも銀塩でも、一眼でもコンパクトでもかまいません。
カメラをもって外へ出掛けましょう。
鉄道撮影、楽しいですよ!
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鉄道写真:佐倉付近、モノサク

2012年05月06日 20時57分04秒 | 撮影紀行
この連休は長期休暇でしたが、残念ながら天候に恵まれませんでした。
そんな中、昨日(5/5)は、朝から初夏の様な快晴。
先日の流し撮りの課題を解消すべく、再度、佐倉周辺へ出掛けました。

最初は、佐倉駅周辺で狙います。

255系。
ここは初めて撮るところで、辺りはこんな感じです。

田植えが終わった水田に影を映しながら、次々に列車が走り去ります。


今日の課題は、先日に続いて『流し撮り』なのですが、長めのレンズを使って列車に迫ってみます。

新緑の中を快走する成田エクスプレスE259系。

木々の緑に列車の赤、白、黒が映えます。
よく見ると屋根に4本も列車無線アンテナがありますねぇ。

成田エクスプレスの連結部分。

スカートの形状が変わった形状をしていますね。
しかも左側の車両と右側の車両のスカートの形状が違います。

エアポート成田の217系

こうしてみるとステンレス車体と相まって地味な感じですね。

E257系の特急

房総の菜の花と青い海を表している塗装。綺麗な塗装です。

感じがつかめてきたので、もう少し長めのレンズを使って寄ってみます。

成田エクスプレスE259系。

しっかり止まりましたが、前面に架線の影が掛かってしまいました。

普通電車のE209系。

これは綺麗に止まりました。
このE209系とは、流し撮りの相性がよく、良く止まってくれます。
多分、特急車両と異なり「気負いが無い(=失敗してもいい)」からだと思います。

同じく普通電車の211系。

千葉地区で運用されている211系にはMc車にパンタが増設され「前パン」車になっている車両があります。
全部か一部かはよくわかりません。
この写真は、211系の武骨さが表れていると思いますが如何でしょうか。

踏切を高速で通過する255系。

踏切設備がごちゃごちゃしていますが、それらが逆にスピード感を表現していて、好きな1コマです。

この日の課題である『流し撮りで列車に迫る』は、真横に近い状態での成功率は以前より高まったようですが、構図やレンズ選択に改善の余地がありそうです。

ここでいつもの撮影地に移動します。

順光のなか、水田に影を映しながら成田エクスプレスE259系が快走します。

もう少し、下(水鏡)が欲しかったですね。

この撮影地でも流しの練習をしていたのですが、ちょっと「愉快で無い事情」があり、線路際に移動します。

211系


E257系

塗装は綺麗なのですが、正面デザインは、もう少し何とかならなかったのでしょうか。
同じE257系でも中央線で運用されている0番台の方が、ずっと良いと思います。

同じ場所ですが、やや短めのレンズを使い、空の青と木々の緑を入れてみます。

211系

ちょっと傾いているなぁ。

成田エクスプレスE259系。

レリーズタイミングがちょっと早い。
レンズの選択で大分感じが異なりますね。

前回も書きましたが、個人的には線路際で撮ることが好きになれません。
出来上がった写真はカッコいいのですが、どうも単調な気がしますし、高速で走りぬける列車の「すぐそば」というのは、本質的に安全とは言い難く、近くに寄りたくないと思っています。
これはあくまで個人的な意見ですが。

で、今度は線路から少し下がって、広角で撮ってみます。

成田エクスプレス。

画面から「ヌゥ」っと出てきそうな感じです。

E209系

面白いですね。
ただ広角系のレンズは、望遠系に比べて使うのは難しいようです。
この撮り方も構図やレンズの選択に課題が残りました。

大分、陽も傾いてきました。
車体側面に当たる夕陽を意識してみました。

211系


E209系

いずれもレリーズタイミングが早すぎて日の丸構図になっています。

意外に面白いなぁとおもったのがコレ。

偶然、撮れちゃった1枚なのですが、結構、面白いと思います。
こちらも構図の研究が必要です。

「愉快でない事情」が改善されたのでまた流します。

夕陽を浴びて快走する255系

こうしてみると床下機器と台車は殆どさび色ですね。

白トビしてますが同じく成田エクスプレスE259系。


結局この日は、コンビニで食事をした以外、殆ど立ちっぱなしで撮りまくっていました。
撮れば撮るだけ課題が出てきますが、撮影はとても楽しかったです。

こうやって撮った写真を眺めていると新しいレンズが欲しくなってきました。

下手な写真にお付き合い、ありがとうございました。
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鉄道写真:常磐線、モノサク

2012年04月30日 20時38分40秒 | 撮影紀行
何と1ヶ月間の御無沙汰です。

この間、いろいろな事がありまして、更新が遅くなりました。
でも精神的には本当に健康的な日々を送っております。
この9連休で「心も体もリフレッシュ」して、日々を楽しく生きて行きたいと思います。

で久しぶりの撮り鉄です。
場所は常磐線。
割と近所なのですが、行った事がありませんでした。

まずは651系

JRになって最初の特急電車ですね。
上品な塗装とから清楚な感じを受けますが、130km/hのはしりです。
651系という車両型番に151系からの流れを感じます。

この電車で何回か仙台まで乗車した事があります。
そのうち、1回はグリーン車を利用しました。
かつて、相当気合いを入れて作ったグリーン車は、保守の為か、設備が簡略化され、ちょっと残念な印象でした。

続いて653系

ブラックフェイスに露出をもってかれてます。

この電車を初めてみた印象は「井の頭線みたい」。
前面の印象も「どうかなぁ」って感じです。
こいつも何回か乗った事がありますが、車内は651系に比べて小ざっぱりしていて、好感が持てました。
651系も速いのですが、この653系は加速も良く高速も飛ばすという韋駄天でした。
最近の電車は、本当に速いです。

そして最新鋭の657系

こいつには、まだ乗った事がありません。
今年の秋以降は、全部、これになるようで、活躍が楽しみです。

この撮影地でいろいろ情報を提供して頂きました『オリンパス使いのTさん』。
有難うございました。
楽しく過ごす事が出来ました。

場所を変えます。
EF510が牽く「安中貨物」です。

自分としては、「交流区間に青い電気機関車」がちょっとなじまないですね。
この写真を見ると、スカートやスノウプラウがピカピカにも拘らず、車体の下1/3位はかなり汚れています。
こんな汚れ方をするんですね。
模型でもこれを表現するとリアリティが増すのでしょうね。

え~っと、何て言うんだこいつは(E531系だそうです)。

この電車は沢山来ます。

もう一度657系です。

よくみると、前面は651系と653系を足して2で割ったようなデザインに見えない事もありません。
塗色も653系の原色からややおとなしい色調になっています。

さらに場所を変えます。
ホームグランドの「モノサク」です。

217系

あれだけ大量にあった横須賀線の113系を追い出した張本人。
でも意外とこいつの置き換えも早いのではと勝手に思っています。

E259系

この辺の車両はググらないと型式がわかりません。
個人的には、地元を走る新型スカイライナーの方が好きです。

私は「チキン」なので、どうも線路脇で撮るのが苦手です。
線路から離れます。

211系

東海道からは運用が無くなったと聞きました。

暗くなってきました。
シャッター速度が稼げなくなったので「流し」の時間です。

成田エクスプレス

まぁまぁ綺麗に止まりました。
シャッター速度は1/20、レンズは300mm(35mm換算)です。

209系

本日、一番の出来(レベル低い!)です。
209系の特徴であるアルミ車体の「ペコペコ」感が表現されています。
やはり流しのコツは「ファインダー内の被写体を良く見る」ということでしょうか。
この日は、事前に常磐線で撮っていたからか、ファインダー内の車両がよく見えました。

同じく209系

この日は、「クセ」で有った「碓氷峠(←画面が傾いている事)」があまり出ませんでした。
家で写真を見ていると、レンズ(焦点距離)の選択と構図に改善の余地がありそうです。
流しは練習あるのみですね。

突然現れたEF64-1000番台

こいつを流せるほど度胸が無く、全て手動設定になっていた露出やシャッタースピードを変更しようとしていたらパニックになって訳のわからない写真になってしまいました。
まだまだ修行が足りません。

あたりが真っ暗になるまでひたすら流していました。

鉄道模型でもこの様な感じが再現できると楽しいですね。

この日はかなり日差しの強い一日で、結構、陽に焼けたようです。
家に帰ってから家族に「顔は焼けているけど、眼鏡の部分が焼けていない」と言われて、鏡を見ると「逆さパンダ」状態でした。
メガネのレンズは紫外線を通さないのですね。

久しぶりの撮影に大満足の一日でした。
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久留里線 - 通票閉塞廃止(長文)

2012年03月04日 16時12分13秒 | 撮影紀行
今度の改正で、久留里線のタブレット閉塞が無くなるとの事で、知人と一緒に出掛けてきました。

この「タブレット閉塞」なる言葉ですが、どうもしっくりこなかったのでネットで調べると「国鉄では通票閉塞式とよばれていた」とあり、そういば、昔の現場では「ツーヒョー、マル!」とか確認していたのを思い出しました。

久留里線では、木更津、横田、久留里、上総亀山(終点)の各駅で、列車交換が出来るようです。
まず、手始めに横田に出掛けました。

駅事務所の入り口には、タブレットが現役である事を示す表示。

わかりやすい。

事務所の中の閉そく機。

当然ですが2台あり、左側が木更津方、右側が久留里方です。

上り、木更津行き到着。

4連です。長いです。

続いて、下り、上総亀山行き到着。
すると車内から突然「テツ」が運転席廻りを包囲して、壁が。

写真には写っていませんが、画面右側にも既に列が出来ています。
実際に、タブレットを持ってきた駅職員も「何だこりゃ!」とびっくりしていました。
当然、タブレット交換の写真等撮れるはずもありません。

撮れた写真は、精々、こんなもの。

一応、写っています、タブレット。

このバカ騒ぎで、殆ど撮る気が無くなり、このまま、いすみ鉄道にでも行こうかと思ったのですが、折角来たので、駅周辺で数カット。


この日、唯一見た、キハ30でした。

次の交換駅である久留里へ。

途中の小櫃に何となく立ち寄り1枚。

当日の天候は、快晴!・・・とまではいかず、曇ったり晴れたり。
でも、春の風に吹かれながら、快適な撮影が出来ました。

小櫃の駅前にはC12が保存してあります。

屋根はありますが、ボロボロです。
キャブに乗ったり、台枠下部にもぐりこんだり。
気がつくと、無邪気にここで40分くらい、遊んでいました。

久留里で見かけた横断幕


既にタブレット交換の撮影はあきらめて、ホーム先端から進入する列車を狙います。


そのころタブレットは・・・・

やっぱりね。

駅待合室にはこんなものがおいてありました。


上総亀山に向かう途中で、もう1カット。


で、上総亀山に着いたら既に4時。
駅には折り返し待ちの列車(約1時間)が、初春の夕日を浴びて止まっておりました。

構外の公園から。

先頭のキハ37は検査上がりのようで、ピカピカの車体が夕陽に映えていました。
手前にいろいろな物が写りこんでいますが、日本の秋~冬の情景が感じられ、好きなカットです。

構外の踏切から望遠レンズで。

とても千葉県とは思えない、山奥の駅に見えます。

上総亀山は終着駅です。

駅の外れで線路は終わりです。


列車の周りを見てみましょう。

久留里線の列車の前サボ。

以前から「何か変なマークだなぁ」と思っていたら、タブレットのマークなんですね。
タブレットが無くなった後は、これ、どうするのでしょう?

車体側面です。

久留里線のステッカーと、号車札差しと行き先札差しがあります。
最近の車両には無いですね。

ジャジャーン。

キハ38がキハ35系の部品を使っている事の証明です。
『DT22C、製造年月 昭和41年3月、富士重工』とあります。
キハ35系の何号車のものなのか、考えると楽しいですね。
※後で調べたらキハ38 1002はキハ35 201の改造で、キハ35 201は富士重工 昭和41年製造でした。
 ちなみに改造時の配置区は高崎第一で、キハ38が八高線用として使用された事を考えると筋が通ります。

発車時は大分、陽も傾いていましたが、何とか写しとめる事が出来ました。


その後、到着した列車で、タブレットも、まぁ、何とか撮影出来ました。


最後に上総中野に立ち寄り、いすみ鉄道のキハ200型を見ます。

日没まで、わずかです。


いすみ鉄道は不思議な世界で、車体に描かれているムーミンを見たりしていると、何となくのんびりした、癒しを感じます。

運転士の「発車します」の声で、排気を残して、出発していきました。

最後にいすみ鉄道をみて、嫌な気分も抜けて、楽しい一日を締めくくりました。

教訓:
まぁ、自分もその一人なんでしょうが「葬式鉄には近寄ることなかれ」でしょうか。
久留里線も、今年の秋には新型車による置き換えが発表されていますので、それまでに早めに撮影したいです。

長文、お付き合い、ありがとうございました。
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久しぶりの撮り鉄-いすみ鉄道

2011年12月11日 22時06分10秒 | 撮影紀行
今日は、私の写真の師匠と久しぶりに撮り鉄に行ってきました。
関東地方は雲ひとつない、素晴らしい天候でした。

まずは小湊鉄道のキハ200型。
場所は上総中野です。ここは小湊鉄道といすみ鉄道と接続駅(お互い終着駅)となっています。

おでこライトになっていますが、その他は、国鉄のキハ20をベースに設計されているようです。
このキハ200には、絶滅危惧種となったDMH17型エンジンが搭載されており、停車中も「コロン、コロン、コロン」と懐かしい音を響かせていました。

続いてはいすみ鉄道のキハ52です。

こちらのキハ52は有名ですから皆さんご存知だと思いますが、JR西日本の大糸線で使用していたキハ52-125(JR時代は国鉄旧標準色塗装)をいすみ鉄道が購入し、塗装変更や検査等の整備を行い、今年の春から運行しているものです。

いすみ鉄道の主力はいすみ200型です。

製造から20年を超えたレールバスは、近くで見ると、大分、痛んできています。
来春には新型車(キハ52の件もあり、新車とは限らないようです)の導入も予定されています。

真っ青な澄んだ空の下、黄色い気動車が、軽快な足取りで、冬の房総を駆け抜けて行きました。

今日は国吉駅で「キハ52入線一周年記念イベント」があり、出店や演奏会等、多くの方が集まっていました。
コンセプトは「昭和の再現」とかで、旧車が結構集まっていました。
ボンネットバスや、ミゼット、デボネア、ダットサン1200、グロリア等の旧車が集まっていました。

もちろんこの東洋工業の三輪車も。
昔は沢山走っていましたからねぇ。

帰宅途中に千葉のKSさんで買い物をしてきました。
相変わらず無計画に動いている為、今日の購入はアングルだけです。


今日は素晴らしい天気の中、カメラを持って、しっかり歩いて、しっかり語った、楽しい一日でした。
皆さん、いすみ鉄道、お勧めです!
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久しぶりの撮影

2011年11月20日 22時40分34秒 | 撮影紀行
私の写真の先生と夕方から近所の有名撮影地で、久しぶりに撮影に行きました。
今日も、夕方からの出動で、限られた時間でしたが楽しいひと時が過ごせました。

「NEXが翔ぶ」

NEXのシンボルマークを止めるのに苦労しました・・・・うそです。
置きピンした位置が微妙にずれていたみたいで。

「前パンをかざして」

こっちはまぁまぁかな。

やっぱり流し撮りは楽しいですね。

実は前日にカメラを確認したら、2ヶ月間使用しない間に日付が飛んでいました。
これからは、もっと撮影に出掛けたいと思います。
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