今日は 広島に原爆投下されて 72年になった事を新聞・テレビで報じられて、テレビでは特集番組を組んでいた。
原爆投下のあった日は私が5歳の時で、広島から離れた千葉に住んでいたのと、今の様にTVもスマホもパソコンも無い時代の事で
暫くして母から、「広島に大型爆弾「ピカドン」が落とされて大変らしい」と聞いたのをうろ覚えしている。
母の出生地が広島で姉弟や親類も居たので心配していたが、幸い市内に居なくて全員が無事だった事を大分経ってから分かったようだ。
何年かして蒸気機関車に揺られながら母に連れられて広島に行った事も記憶の隅にある。
その後、観光や冠婚葬祭等で広島を何度か訪れている。原爆資料館にも2度入館しているが、悲惨の状況を目の当たりにしてショックを受けた。
先月、国連で歴史上、初めて核兵器を法的に禁止する「核兵器禁止条約」が、非核保有国が中心となって採択されましたが、
核保有国や核の傘のもとにある日本などは条約に反対の立場を示した、唯一核兵器の悲惨な被害受けた日本が反対の立場を
非核保有国の皆さんは理解してくれるのだろうか・・
世界の方、特に国の指導的立場の方には一度原爆資料館は見て欲しいですね。最近は外国の旅行者が多く訪れているようです。
のろのろ台風の影響で、明石大橋に陽が落ちるタイミング良い時期なのに夕陽撮影が出来ない。
陽は出ているが、撮影出来ない状況を撮ってみました。