毎年3月11日になると思い出します。
2011年3月11日の14時46分は高齢者大学校の次年度の学校運営の会議を
大阪メトロの大阪港駅の近くのビルの7階で開催中でした。
何かゆったりと左右に揺られる感じがした。窓のカーテンが揺れている。
何か変だ・・・ここで大きな地震だと認識した。
港の岩壁には、大きなクレーンが沢山ある。見ると大きく左右に揺れている。
会議は中断して、避難をする人も居た。
携帯電話でテレビ放送を見たら東北で大きな地震が発生した事が放送されていた。
会議には100人位が参加していた。被害が出ている東北や関東に関係した人も居たので
会議は中止にして解散になった。
帰路は大阪港から、バスで難波に、携帯のテレビを見ながら地震現場の様子を見ていた。
津波が起こるとは予想もしてなかった・・・悪夢のような津波が街を襲う画像を見て
足がガタガタと震えた。
難波の駅で大きな画面のテレビで見た津波の脅威は忘れられません。
25年前の神戸の震災では、大きな揺れで飛び起きて枕元のテレビを押さえて揺れが
収まるのを恐怖を感じながら待ったが、津波の様子を見るともの凄い恐怖を感じた。
南海トラフ巨大地震が東海から九州の間で起きると予想されている。
この地震は発生してから数分で大きな津波(10m)が来るらしい。
我が家の近辺にも大きな津波が来ると予想されている。
我が家も緊急時に備えた用品を収めたリュックを買う事にした。
これが無駄になる事を願う。
美山のかやぶきの里には何度か訪問している。
雪のかやぶきの里を撮りたいと思い、写真ツアーに参加した。
出発時に先生が現地の様子を確認。道路はアスファルトしっかり見えるでした。
途中寄り道をしながら、美山に向かう。
急に空が暗くなり雪が降り出す、美山に近づくと大雪状態に・・
初めての挑戦で雪のかやぶきの里・美山に会えた 6年前の記録です。