兵庫県立美術館で1月25日からゴッホ展を開催していた。
新型コロナの関係で行くのを躊躇していたら、新型コロナの感染リスクから
休館になってしまい行けなくなった。
3月29日(日)でゴッホ展は完了なので、再開はあるのかやきもきしていたら
兵庫県立美術館のHPを見たら、17日から再開になっていた。
昨日混雑具合を問い合わせたら、中断前からすると空いています。の案内。
新型コロナは怖いですが、今日は暖かいので思い切って観に行く。
車で行くか、電車で行くか迷ったが、電車を選んだ。
電車は全て空いていて立つ事無く、往復共ゆったりと座って神戸まで行けました。
移動の電車内駅の通路では、外国人とは一度も会いませんでした。
出かける日本人も少なく電車も通路もガラガラです。
特に難波駅の地下通路は何時もなら人でごった返すのですが、ゆったりとしている。
新型コロナウィルスの影響の大きさを目の当たりに感じました。
岩屋の駅から、兵庫県立美術館に近づいた
美術館の上のマスコット カエル??
ゴッホ展会場内でも外国人は見かけませんでしたので静かな会場でした。
会場内に入る時は、サーモカメラで体温測定していました。私はセーフ。
展示作品は写真は撮れませんのでパンフレットとロビーの写真で紹介
「糸杉」
ゴッホ展ですが、展示作品はゴッホに影響を与えた画家や仲の良かった画家、
教えを請うた画家等の作品も展示されて、全部で83点ありました。
展示の構成は、ゴッホは牧師の家に生まれて、ハーグ派に魅かれ独学で絵の勉強を
1部に 影響を受けたハーグ派の画家の絵が並ぶ
2部に 印象派に学ぶためにパリに
ピサロ、セザンヌ、シスレー、モネ、モンティセリ、ルノアール、ゴーギャンの
影響を受けた。この画家の絵が並ぶ。
ゴッホの絵が独学時代から印象派に出逢いを表す順番でゴッホの絵画が並ぶ、
環境の変化に伴い、絵の内容が変っていったのが分かる。
印象派の勉強後の作品は良いなと思いました。
観たいと思って行った「ひまわり」の絵は今回は展示されてなかった。残念。
「パイプと麦藁帽子の自画像」「薔薇」「糸杉」「ポピー畑」はありました。
10年の画家生活で残した作品は素晴らしいです。
入口にあった看板
「麦畑」
「サン・レミの療養院の庭」
「器と洋梨のある静物」
「薔薇」
美術館の裏にあった モニュメント
ゴッホの絵がコピペで見られます。
https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/3582
ゴッホ展は29日(日)最終日です