大阪府立弥生文化博物館で冬季企画展として、
「泉州を貫く軌跡・阪和電鉄全通90周年」を行っていた。
阪和電鉄は民間設立で「阪和電気鐡道株式会社」で
現在はJR阪和線の母体です。
昭和4年に大阪(天王寺)から和泉府中駅まで開通し、
翌年の昭和5年(1930年)に阪和東和歌山駅までの全線開通となった。
南海電車が既に難波から和歌山まで営業していたので、
利用者アップに苦労したらしい
その後紀勢西線への乗り入れで、紀伊半島の海岸沿い走る鉄道に成長した。
高石市に20年程住んでいた時に、通勤・買い物に、
南海電車と阪和線の両方を利用していた。
私が利用していた頃は、古い車両で故障多い阪和線でした。
現在は泉大津で南海電車の駅近なので阪和線の利用は少なくなった。
山中渓に列車と桜の撮影に利用している。
現在は、よそからのお下がりの車両ではなく、新鋭の車両が走ってる。
そんな事で懐かしい阪和線の歴史が分かるのと
懐かしい、珍しい展示があるらしいので見学に行く。
阪和電鉄の歴史、設立に関わる逸話、古い駅舎の写真、列車プレート、
パンフレット、時刻表、切符、観光案内、駅弁、お茶セット等展示
これも弁当箱
JR阪和線を走った電車
列車プレート
節目で配られた記念品
記念切符等
全線開通記念品
運航標識
懐かしい乗車券 今は見られない ハサミの入った切符
会場内は写真撮影OKでした。