昨日の写真展訪問の後に、天王寺のハルカスにある。
あべのハルカス美術館に「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」に行く。
この展示会の副題として
〝ヨーロッパの宝石箱”、”宮廷を彩った珠玉のコレクション”とあった。
リヒテンシュタインは世界で唯一の侯爵家(君主)の家名がが国名になっている。
オーストリアとスイスに挟まれる小国です。世界で6番目に小さい国。
世界で屈指の規模を誇るコレクションを所蔵する。
今回はその中から、ルネッサンス、バロック、ロココの油彩画と
貴族が好んだウイーン窯での優美な陶磁器など126点が展示されていた。
リヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族の生活を紹介する油彩画の部屋
宗教画の部屋
神話画・歴史画
磁器ー西洋と東洋の出逢いの部屋
ウイーンの磁器製作所で造られた陶磁器の部屋
風景画の部屋
花の静物画の部屋(ここは撮影自由の部屋)
の順番で見て行きます。
平日で、コロナ過で空いていると思って行ったのですが、混んでいました。
三密にならない様にと、大きな看板を持った係の方が何人も居て注意していた。
絵画も陶磁器も本当に豪華絢爛という感じで、侯爵家の優雅な生活が想像できる。
宮廷内の雰囲気も味わえた感じもします。
撮影OKの部屋を紹介します。
音声ガイドのナビゲーターは小泉孝太郎さんです。