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電気自動車

2021年02月23日 21時50分05秒 | ブログ

現在 街中を走る自動車の大半はガソリンエンジンを搭載した車です。
地球環境には良くないと言われ、
各国ではガソリンエンジンから電気モーターの自動車に切り替える動きが加速している。
特に米国と中国が力を入れている。
日本のガソリンエンジンは優秀で、自動車を外国への輸出に貢献しているが、
2030年以降には、ガソリンエンジン車は外国への輸出は出来なくなる恐れがある。
日本でも、菅総理が2030年以降はガソリンエンジン車は無くそうと言っている。
これに対して、大手のトヨタ自動車の社長は反対している。
日本はハイブリット車を量産してるからだと思う。


いずれはガソリンエンジン車から電気自動車(EV)になって行くのは間違いない。
電気自動車(EV)になるとガソリンエンジンを作る高度な技術はいらないので
他業種から、電気自動車製造に参入出来る、特に電機メーカーが有利になるのでは
電気自動車(EV)に必要な小型・軽量・高性能バッテリーやモーターが作れるので・・
ガソリンエンジン車の部品点数は3万点だが、電気自動車(EV)は2万点になる。
部品も少なくなるので、価格もかなり安くなると言われているが
日産やマツダから電気自動車が発売されているが現在はまだ高価である。
開発費や量産化出来ないということから高価になっていると思う。
どんどんEVの量産化が進めば安くなると思う。
現在自動車産業に関わる人は300万人にだが、EVが普及すると30万人位の人が
部品が減るので、雇用減少になると予想されている、これは厳しい事です。

今年の冬に、大雪で高速道路に多くの車が立ち往生
して、
40時間以上もも動けない状態になっている。暖房に排気ガスに注意しながら
エンジンを回している。ガソリンが無くなれば、救援の自衛隊が補給してくれた。
電気自動車(EV)は、バッテリーが放電したら、現場では充電が出来ない。
暖房も出来ない、自力での走行は出来ないので大変な事になる。


今日は寒さが戻り寒い日なった。早くコロナが収まりこんな季節になって欲しい。
冬の間じっと耐えて育ち春に一斉に咲くチュ-リップの季節にです。

























コメント
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