衆議院本会議、「首相所信表明」への、稲田朋美氏の的確な質問と、キレる菅首相が面白い。
衆議院TV → 10/6 → 本会議 → 稲田朋美
要旨 [ ・網領のない寄せ集め政党民主党 ・所信表明に教育、農業という言葉がない ・拉致実行犯シン・ガンスの釈放嘆願に署名した菅首相 ・国旗国歌法に反対した菅首相
・尖閣問題における無様な外交的敗北、船長釈放は主権国家に値しない恥ずべき政治判断。衝突時のビデオを見ていない菅首相、ビデオを見ずに何を判断できるというのか?
・対中問題の認識について ・白樺にドリルを持ち込んだと言われる中国について ・温首相との25分何を話したのか? ・尖閣を守るために政府が考えている具体的な策はあるのか?
・ソウルで反日デモをした岡崎氏を、国家公安委員長に任命したことについて ・外国人地方参政権付与と国民主権についての憲法との関係と総理の見解 ・個別保障など農業政策について ・昨年衆議院民主党の詐欺的マニフェストの財源に関する嘘 ・鳩山前総理の政治とカネの裁判資料の提出を求める など]
ところで安倍政権時に成立した教育基本法改正案に民主党は反対したそうだが、それについて、稲田議員の質問と菅首相の答弁。
稲田衆議院議員 「・・さらに総理は国旗国歌法に反対をした、わが国で最初の総理大臣です。日本の国旗は日の丸で、日本の国歌は君が代です。国旗国歌を認めることができない人を、日本の総理大臣として私は認めることができません。今回の所信表明で全く触れられていない教育についてですが、安倍内閣で教育基本法改正案が60年ぶりに国会に提出され、総理はじめ民主党の反対の中、可決成立しました。議論のあった愛国心教育について、菅総理はいったいどのように考えられておられるのかお伺いを致します。また、国旗国歌法に反対をされましたが、学校現場において、国旗国歌を尊重することの重要性についてどのように認識しているのか、北教組問題に見られるような教育現場の堕落についてどのように考えておられるのかお伺いをいたします。」 (4:30頃)
〈菅首相答弁より〉
「・・・次に、安倍内閣が教育基本法改正案を提出した中での愛国心教育等についてのご質問がありました。ご質問ではわが党(民主党)がこの法律に反対をしたという表現で指摘がありました。法案そのものには確かに反対をいたしました。 しかし、しかし、しかしを聞いてください。わが党が教育基本法案に関して修正対案(首相が後で訂正)を出しております。その修正の中に”日本を愛する心を寛容する”という言葉が入っております。そのことを承知でご質問をされたのかどうかわかりませんが、私たちは愛国心、日本を愛する心を寛容するということは大変重要なことであると、このように認識いたしております。」 (35:40頃)
「カンヨウする」という言葉は、「寛容する」でいいんですよね。
民主党流に言うと、愛国心は「日本を愛する心を寛容する」という言葉になるらしい。民主党案では、自分の国を愛する心は”寛容される”ことなのか??びっくり。
(菅首相は現行案でも愛国心という言葉は直接的に入っていないではないかと自信満々に答弁しておりました)