詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

「舟」34号届く

2019-06-04 16:15:16 | 短歌情報


購読している現代短歌【舟の会】機関誌
「舟」34号が届きました。
年二回刊 全158頁 ¥1.000.- 代表編集人 依田仁美
超結社の詩歌総合誌です。
依田さんは鉄幹の「明星」を標榜していると
かつておっしゃっていました。
メンバーは詩精神あふれる個性派が勢ぞろいしている印象。


私は購読会員として「どっちつかず」15首を発表しました。

婆様が紐に吊るせる鼠捕りの銀の揺らめくドブ川碧し
水漬きたる籠の中にて囚われの鼠は斯くも泳がんとせり
一石を投じしのみのわが波紋広がるならず程もなく消ゆ
真ん中を大手を振りてゆくオレの道は畢竟どっちつかずだ





元気が何より。

2019-06-04 12:13:53 | 千駄記


最近辛いニュースが多くてその報道から
目を背けてしまいがちです。

が、目を引くニュースもあります。
「4WD不倫」なんとか。

当事者の俳優さんがいちいち真面目に謝罪し
マスコミの記者たちがマイクを向けるシーン。
詰問しながらその答えに笑う記者たち。
妙な空気のぶら下がりであって、ひとつのショー。

その俳優さんが二枚目でありながら三枚目の空気を
纏っているから好感度が高いのは頷けます。

私が若い時分にはパジェロやランドクルーザーは超人気車。
学生の頃、ランドクルーザーに乗りましたよ。
ショートボディでしたけれども。

その俳優さんは
現場となった4WDを早く売って
新しいクルマに乗り換えたいそうですが
あれだけの人気俳優だから稼ぎもいいでしょう。
なのに、4WD売りますかね?
廃車にして新しいクルマを買えばいいのになんて
無関係の私は思いました。

それにしても元気な人は元気なんだな。