詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

墓とサシバと鮎

2019-06-23 21:45:11 | 千駄記
はらからにうからうからと従いてゆくうからら眠る果てのはかはら

今日の天気予報はほぼ曇り、雨でありました。

朝8時に出発し母の墓参りにでかけました。
数日前が命日でしたので。
外環から関越に乗ってお寺に到着。
草を抜いて、線香あげて、手を合わす。
普通の墓参り。

意外に天気が良かったので
気が変わってしまい、そのままサシバの里へ向かいました。
高速道路を乗りついで11時頃でしたか現地に到着。
ときに日が差すいい陽気です。
いつもの場所に車を停めて見上げるとサシバが
電柱にとまってました。


↑メスです。

天気が良いなあとキョロキョロしていると
樹の上にサシバ。


↑オスです。

軽トラが停まって「サシバ見られたかい?」
と声をかけられます。「はい、さっきそこの電柱に」と
笑顔を見せると「いやぁ、前も撮ってたみたいだから」と。
・・・あいつまた来てるかなぁと思われてたとすると
嬉しいことです。


↑小さかったから今年生まれた若かなと。

これが「若」だとするとサシバ一家を
今日は見ることが出来たことになります。



お昼も過ぎたので、「やな」で鮎でも食べて帰ろうと
里山のなかを走ります。
気持ちのいい道です。


こんなオブジェのある「大瀬観光やな」です。

鮎が好きなので、今までにいくつかの「やな」に
行ったことがありますが、ここは小規模だけれど
雰囲気のあるいいところです。
「やな」は何処でも雰囲気はいいですね。
時間を忘れるって感じ。

結果、雨にも降られず。
今は亡き母に感謝。
なんて私らしくないことを思う一日でした。