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いま過ぎるサシバはわれよりスケールの大きいのちを謳歌しおらん
事務所にも明るい日差しが差し込みます。
鳥のことばっかりで恐縮ですが
サシバは冬の間、日本よりも暖かい
フィリピンなど東南アジアで過ごします。
この5月栃木県市貝町で「第一回サシバサミット」が
開催されました。あいにく参加できなかったのですが
全三回予定されていて、来年は渡りの中継地点である宮古島、
再来年は越冬地であるフィリピンで開催されるそうです。
宮古島もフィリピンも行ったことはありません。
事情があってタガログ語はカタコトなら話せるのですが。
フィリピンにはその国鳥フィリピンワシが
生息しています。一度は見てみたい鳥です。
フィリピンワシは生息数200羽ともいわれ
絶滅が心配されています。
日本の動物園でも見ることはできない鳥です。
いま日本の里山で過ごしているサシバは
フィリピンで冬を過ごしているときに
もしかしたらフィリピンワシを
目撃しているのかも知れません。
巣に餌を運ぶサシバは憧れのフィリピンワシを見しやもしれず