6/26の18:00から板橋歌話会
「川田順の『山海経』を読む」が開催されました。
出席者は20名足らずのこじんまりした会でしたが
内容は実に充実していましたよ。
一部(ごく一部)は私が選歌した20首を朗読し
ほんの少しコメントしました。
二部は小田原から野地安伯さんの「川田順愛」に
あふれたお話を伺いました。
レジュメは以前「十月会」で発表された資料と
併せて20頁を超えます。
立派な小冊子に仕立てることができそうな内容です。
これだけで川田順が「老いらくの恋」だけではない
歌人であったことが理解できます。
『伎芸天』や『山海経』の初版や色紙などを
拝見する機会にも恵まれました。
これらについては私の個人誌「晴詠」4号でも
レポートしたいと思っています。
*「晴詠」4号の記事のために
板橋歌話会の光景を撮影したのですが
クラウドに入れたはずのものがなく・・
全部喪失していたらショックだな。
今日の画像は鶯です。