詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

晴詠6号出稿しました。

2020-04-10 22:48:02 | 短歌情報


暖房のない部屋は少し冷えます。
気がかりが多く筆も進みませんが
原稿に向かっていました。

さて、「晴詠」6号は昨日出稿しました。
5/15発行予定です。今回は全28頁です。
このところ32頁で作ってましたから薄いです。
中身が濃ければ問題ないのですが、それは
数少ない読者に決めて頂くことです。

週末ですね。不要不急の外出はしませんが
私が出かけるときはいつも用事があるのです。

最近流行りの「要請」で気になることがあります。
「うちの県は予算がないので店を閉めろとは言えない」
だから特定の店を閉めろと要請はしないのだという言い草です。
文脈がおかしいと思いませんか?
特定の店に行くなと要請し、特定の店を閉めろとは要請しない。
店を閉めろと要請すると補償しなければならないからだという。
特定の店に行くなと要請することは店を閉めろと同義語ではないか。
県知事が特定の店に行くなと要請するのは営業妨害ではないですか?

無論、コロナウイルス感染を防ぐためであって
医療崩壊を防ぐためであるということは理解できます。
わかっちゃいるのです。好き勝手な行動をしながら
「コロナに感染しちゃったから助けて!」というのも
身勝手だと理解はできるのです。

そもそも感染拡大に至ったのはなぜか?
何回もここで書いてますが、国民都民の命より
国賓の来日と五輪開催を優先したからでしょう。
それを今更言っても仕方ないことも分かっているのです。

しかし、行くなと言われている店の経営者が
気の毒でなりませんし、その影響は巡り巡って
我が身にも確実に降り注ぐのです。


ふう。おしまぃ。






コロナ疲れとコロナ慣れ。

2020-04-10 12:18:52 | 千駄記

これはサシバです。

が、チョウゲンボウのお話をします。
コロナの話も疲れるので。

昼になってだいぶん晴れてきましたよ。
もう4/10。支払日なので金融機関を回ります。
今月も半ばに差し掛かりました。

昨日のことです。地元をクルマで走っていますと
上空に鳥。おそらくチョウゲンボウ。
埼玉県との県境とはいえ一応東京。
さすが花の都。猛禽類が飛んでいるんです。

泥黒き赤塚田んぼ均(なら)されて高島平団地と成りぬ  奥村晃作
さみどりの国際興業バスがゆく高島平はかぜ吹くところ  石川幸雄

シンプルにおしまい。