詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

光合成せり。

2020-04-26 17:47:01 | 千駄記

道すがら見かけたサシバの夫婦。

今日は天気が良かったですね。
眠れなかったので深夜から運転していました。
一応天気予報を調べて晴れそうな方面へ。
で、半日光合成していましたよ。
籠っていると足腰弱って寝たきりになっちゃうもんな。

不要不急の外出自粛が要請されています。
そりゃクルマを降りて歩いたりしましたが
誰ともすれ違わなかったし、しゃべってないし。
食料は地元のコンビニで買っていったし
飲み物は寂れた自販機で買ったし。
パーキングエリアのトイレは使ったけれど。


嘴の周りが婚姻色に染まったダイサギ。

海を見たかったけれども海は混むんでしょ?
クルマを停めるとこもなさそうだし。
結構、目の敵にされているようなので野山にでかけたのです。
父は海よりも山が好きだったし。
元気なころの父はいまごろタケノコ掘りに
出かけたりしていましたよ。山菜採りもしていた。
歳を取りますと山菜などの味が懐かしく恋しい。
昔は田舎の街道沿いに山菜なんか並べて売られていました。
わらびなんか美味しくってね。わらびを買うと
灰汁取り用の灰をくれたりしましたよ。
コロナのご時世じゃそういう人とのふれあいなんか
厳禁ですもんね。

他府県のナンバーなんか見つけると地元の方が
通報するそうですね。無論コロナ感染防止のためです。
通報する方だって気分は良くないでしょう。
警察が路上駐車を徹底的に取り締まればいいんだよ。
今日の帰路、一時停止違反をこっそり見張っている
二人組の警官を見かけましたがそんなことしてねーでさ。
情けなくないのかね?そんな仕事。

春爛漫コロナ蔓延憂き世かな。

おしまい。