昨日、今日とすこーし冷えます。
私の小さな工場でも週に一度の朝礼を中止しています。
受注の工程などを打ち合わせるものですが
コロナでご覧の有様でプリント一枚配付するのみ。
他の中小零細の製造業は如何に生き延びているのでしょうか。
今日と5/1はステイホーム週間によりお休みです。
明日はみどりの日ですし。職人一名のみ出勤しています。
仕事がないんです。
年度末はがんばったのにな。
全くの異業種ですがパチンコ屋さんがいま話題です。
私はパチンコを引退して30年くらいになります。
三密なのに営業している、混んでいると
いわゆる不要不急の外出自粛要請当初から
目の敵にされていたパチンコ屋さん。
無論コロナウイルス感染防止の観点から
パチンコ屋のみならず不特定多数の人が
集まるところに出入りするのはいかがか?とは
思いますけれども。
閉店要請に対し頑なに営業を続けているパチンコ屋さん。
開店しなければならない理由があるのでしょう。
そもそも行かなければいいだけですから
パチンコを打ちに行く方に原因があるのでは?
と思います。
地方や郊外に行くと潰れたのであろうパチンコ屋さんの
残骸を見かけることがありましたが
その裏でどれだけの経営者や店員が
涙を呑んでいたのでしょうか。
私は彼らを気の毒に思う。
パチンコ業界はそもそもグレーゾーン。
景品交換と言ってライターの石を現金に換える。
(これ、私が打っていた時代の話。今は知りません)
それを国は暗黙の了解として容認し、多くの
税金を吸い上げてきた。
いまや国民の敵と見なされている。
商売ですからなにもかもを国が補償しろというのも
おかしな話だと思いますが休業要請する代わりに
貸付を行なうという形でいいのではないか?
わが工場にも金をくれとは言いませんが
どうか、簡素な手続きで維持費を貸して欲しいものです。
景気回復したら細々と返済しますんで。
おしまーい。