午前中はいい天気でしたが
曇ってきました。
工場の電話が止まりっぱなし。
それでも日々は忙しなく。
午前中は父の納棺式を執り行いましたよ。
母の時もやりましたが記憶とは当てにならないものです。
オレ、足持ち上げたりさせられてんの。
当初から妹と二人で見届ける予定でしたが
急に姉が参加したいと言い出しましたので三人で。
私は全く姉とは目を合わせませんでした。
数年前に父が倒れてからまったくすべてを
私と妹に押し付けたきりでしたから。
父がいよいよという時には妹が知らせたんですが
これまた意に関せずでして病院にも来ませんでしたよ。
「死んでも絶対知らせるな」って妹には言って
おいたんだけどな。あたしにゃよくも
しゃあしゃあと・・って思いが今日は充満してました。
今度は骨を拾いに来るらしい。
親父が倒れてから一切手を貸さなかったのに
いまころちらほら現れるってことは
数億円を超える遺産を狙っているのでしょう。
その辺は抜かりないのです。
それにしても憐れな姉です。
私も妹も相続は放棄するってことを
姉は知らないのでしょうな。
なんといっても数億円の負の遺産ですから。
弟と妹に父の介護を何もかもを
押し付けたままでいいのか?
という想像力の決定的な欠如。
人間は知識がないというだけで罪です。